人財島 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 127
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041091388

感想・レビュー・書評

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  • カイジをイメージしちゃいました。
    しかし、AIが世の中の47%を代替してしまう事を考えると、笑える内容ではなかったですね。

    常に危機感を持つためにも、読まれると良いと思いますよー

  • 後半ストーリーが少し雑になった感じ。一番底辺の人の仕事が掃除やデリバリーというのも、違和感ある。管理システムのAIが、単なるセキュリティシステムという点も物足りないので、島から脱出する方法もあっけない。前半が面白かっただけに、ちょっと残念と思った。

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著者プロフィール

福島県いわき市出身。1990年生まれ。東北大学文学部卒業。東日本大震災をきっかけに、学生時代からのNPO活動と並行して小説を書き始める。2016年、Kindleダイレクト・パブリッシングで個人出版した『プロパガンダゲーム』が大きな話題を呼び、2017年双葉社より書籍化。その他の著書に『ウィザードグラス』『宇宙船の落ちた町』など。

「2020年 『人財島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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