ヴァルキリーズ (角川文庫)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041101575

感想・レビュー・書評

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  • スタイルとしては星の巡礼に近いですが、今回は妻が一緒だったので、他者との関係性を含めてどう求道していくか、が違った視点から考えられておもしろかったです。

  • 愛したものの破壊、夢を自ら破壊するという呪いを打ち破ることはできるのか。つまり不確実な何かをまるごと捨ててしまわないという意味での勇気か。

    愛は私たちに死が近づいたときにやってくる、不思議だわ。

    あなたの人生をで努力家する価値のあることだけをしなさい。そのようにする人のみこれからやってくる大いなる変容を理解するでしょう。夢に従いなさい。そしてリスクを冒しなさい。

    自分で自分に刷り込んでしまった制限的な考え、つらい体験によって自分で作り出した壁や思い込みによって自分に制限を設け、自分の力を見失っている。そして成功が目の前にやってきてもそれを掴み取ることができない。

    生き生きした人生を送るためにはそれをすてる必要がある。自滅的な思い込みを捨てて、自分に成功と幸せを許すようになるための道。

  • 読み進めるのが遅かった…。

    途中、ドキドキした。

    作者のノンフィクションだった。


    もう一回読んだら
    もっとわかるかもしれないな。

著者プロフィール

1947年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。現代において最も影響力のある作家の一人といわれている。2002年よりブラジル文学アカデミー会員。著作の多くが世界的ベストセラーとなり、88か国語に翻訳され、これまで170以上の国々で3億2000万部以上を売り上げた。多くの名誉ある国際的な賞を受賞しており、そのなかにはフランスのレジオン・ドヌール勲章がある。2007年には国連ピース・メッセンジャーに任命された。

「2021年 『弓を引く人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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