竜とそばかすの姫 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 907
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041110560

感想・レビュー・書評

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  • 映画視聴済。映画視聴済みの方が読みやすい感じがした。映画よりもう少し掘り下げた内容を期待したけど終わり方は一緒だった。
    でもキャラクターの感情が映像より急いでいなくて良かったし、とても読みやすかった

  • 鈴ちゃんは強いなぁ…。
    きっとお母さんも同じだったんだろう。

  • 借りて読んだ本。
    サマーウォーズと似たような仮想空間で自分を隠した人が理想の自分となって活動している様子。
    でも、いまいち話がよく分からない。映画を観たら、分かるのかな?

    主人公が前向きになれたことはよかったね。

  • 高知の田舎町で父と暮らす17歳の高校生・鈴は、幼い頃に母を事故でなくし、現実世界では心を閉ざしていた。だが、もうひとつの現実と呼ばれる、インターネット上に超巨大仮想空間『U』に「ベル」というアバターで参加することに。ずっと秘めてきた比類なき歌声で瞬く間に世界中から注目される歌姫となった鈴は、『U』の中で「竜」と呼ばれ恐れられている、謎の存在に出逢うーー。細田守監督が自ら書き下ろした原作小説!
    (2021年)
    — 目次 —
    竜とそばかすの姫

  • とっても現代の流行に沿っていると思った。
    メタバース?がもっと大きくなったらこんな感じになるんだろうと思う。

    ラストの主人公の勇気と行動力に純粋に尊敬する。
    したくてもなかなか実際にはできない。

  • 映画が良かったので、小説で追体験した感じ。映画と違って、心情が表現されているので新しい体験もできた。
    あらためて映像を観てみよう。

  • 映画鑑賞済み。映画でのシーンが蘇ってくる文体は読みやすかった。まぁ、ベルの歌は文章で読むより映画を先に観た方がより感動すると思う。実際私も映画を鑑賞して、ベル(鈴)の歌声に震え、自然と涙が頬を伝ったから。

  • タイトル*竜とそばかすの姫
    著者*細田守
    出版社*KADOKAWA

    作品紹介
    高知の田舎町で父と暮らす17歳の高校生・鈴は、幼い頃に母を事故で亡くし、現実世界では心を閉ざしていた。だが、もう一つの現実と呼ばれる、インターネット上の超巨大仮想空間『U』に「ベル」というアバターで参加することに。ずっと秘めてきた比類なき歌声で瞬く間に世界中から注目される存在になった鈴は、『U』の中で「竜」と呼ばれ恐れられている、謎の存在に出逢うーーー。細田守監督が自ら書き下ろした原作小説!

  • 30分くらいで斜め読み。なんだかよくわかんない世界だった。

  • 面白かった。一気に読めた。細田守さんの本は本当に面白い。映画も見ようと思う。

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著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バケモノの子』(15年)はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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