- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041119860
感想・レビュー・書評
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四畳半神話大系より軽めの文体で取っつきやすい。クーラーのリモコンってしょうもないものをしょうもない学生がしょうもないことに巻き込まれて…
おいっ主人公、楽しそうな学生生活じゃねぇかっ。不満なら代わってくれっ!(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドタバタSFラブコメ?!
相変わらずうだつの上がらない大学生がドタバタしてます。
それが微笑ましく、もどかしい!
自ら事態をややこしくするメンバー達。
面白い学生が集まるんです。
この中にそっとメンバー入りしたい。 -
四畳半メンバーのわちゃわちゃした雰囲気が「私」の古風な語りで相変わらず面白おかしく描かれています。
映画『サマータイムマシン・ブルース』と『四畳半神話大系』が好きな私には十分すぎる夏の物語でした。
大学生、夏の終わりにクーラーのよく効いた部屋で読みました。 -
癖のある登場人物たちとタイムマシーンとクーラーのリモコン。
甘酸っぱさもあり、面白さもある。 -
テンポよくサクサクと読めたおかげてあっという間に読了
個性豊かな登場人物たちにまた会えてよかった
春、夏、と来たので次は秋の物語も期待してます -
初、森見登美彦さんの本。
四畳半神話大系を読みたくなりました。
著者は歳が近いのかな?わちゃわちゃしてるんだけど、何だか懐かしさと愛おしさが。
楽しかった。 -
おもしろい。
さくさく読める。
アニメ楽しみ! -
エアコンのリモコンを求め、ヴィダルサスーンを求め、あのオモチロイメンバーが奇想天外な時間旅行です。森見作品の端々に登場する謎サークルに好奇心がそそられる私。今回も幕末軟弱者列伝という珍妙な映画タイトルにとても心が踊りました。森見さんは珍妙な何かしらを作る能力に長けていらっしゃる。