鍋に弾丸を受けながら 2 (Kadokawa Comics A)
- KADOKAWA (2022年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041126974
作品紹介・あらすじ
50000点の美味を求めて美少女(?)が世界の危険地帯に赴き、現地の怪しくも魅惑的な料理の数々を喰らう!今回登場するのはドバイに北九州!?ノンフィクション&カオス&ハードグルメリポートコミック第2弾!
感想・レビュー・書評
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2巻。
二次元の過剰摂取で自分や他の男性も美少女に見えてしまうという設定にはついていけないのだが、紹介されたインパクトのある料理は良かったのでこの2巻も購入したのだが........
今回の料理は、
・唐揚げチャンポンwith白い握り飯。
・体に良い何かが入ったハチミツ
・ハルヴァ
・ロドリゴさんのステーキ
・グランデ・ポン・デ・ケージョ
・グリルド・チーズ
の6品。
一匙舐めて寝るだけで、自然な回復力、免疫等を一時的にバク上げさせる 体に良い何かが入ったハチミツは気になったが それ以外は1巻の料理に比べると物足りない。
特に唐揚げチャンポンはネットで調べてみたら、北九州ではわりとポピュラーな物らしいし。
もっと、「こんな料理があるか!」と思える物を紹介してほしかった。
まあ 変に期待しすぎた自分も悪いのだが、正直期待外れだった。
3巻では1巻と同じくらい、もしくはそれ以上のインパクトのある料理が出る事に期待したい.........のだけどなあ。
評価は星2.5なのだが星半分という付け方ができないので星3とした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伏字が多すぎるきらいはあるけど、唯一無二の現地飯はやはり魅力が溢れてる パレスチナのお菓子とか食べてみたいしグリルドチーズ作ってみたい
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・6話
お、国内編。
国内にだって危険な場所はあるのです。
福岡で食べたラーメンの美味しさを思い出しました。
次はちゃんぽんも是非食べてみたいです。
・7話
地球中の世界一を集めるドバイ、トイレとモノレールは日本から選んだものだそう。
「つーすぷーんは絶対ダメ」な薬草蜂蜜、あまりにも欲しい。
ドバイに行かないと買えないのだろうか。
・8話
アザーン、気になったので動画で聞いてみました。
ん〜綺麗な音色。歌声なんですけどもう音色と呼ぶにふさわしい。
神聖なる美しさがありますね。
極彩色に味が展開するハルヴァ、マジモンのやつが食べてみたいです。
・9話
ブラジルに行くにはただ乗り継ぐだけでなく、乗り換え待ちで10時間待ったりもするんですか。
あゝ〜1人で無事行って帰って来れたら最高だろうなあ。トライしたい。
「肉を上手に焼ければ人生の大半の問題は解決します」
うむう、ロドリゴさんのせいでどんどん肉焼きたい欲が・・・
「病人には糖と油!」
私も体調悪くなった時に、何故か本能が胃に優しいもので休息するよりもスタミナラーメンとクレープを求めた方が体に良い気がして食したあれはやっぱり正解だったのだ。(あまり良くはならなかった)
日本に輸入されてるデーツの3割がオタフクソースに使用されてるってのは目から鱗です。
・10話
南米の治安は変化する距離がすごく近いそう。
あんなチーズたっぷりのポンデケージョはやばいですね。
何がやばいって私は親曰く物心つく前からポンデケージョが大好物だった上に、ここまでチーズたっぷりのポンデケージョを今まで知らなかった。
もう知る前の私には戻れないということで。
うちの母は極端に洋菓子を体に悪いと言うけれど、やはり日本の洋菓子は砂糖の使用量がずば抜けて少ないですよ。
韓国でケーキ食べた時ですら甘さの違いに驚きましたから、アメリカやブラジル行ったら果たしてどうなってしまうのでしょう・・ごくり。
ちなみに韓国のケーキは日本より遥かに甘いけれど、とびきりに美味しかったです。
・描き下ろし
いやあ、ラウンジ利用するのも目的の一つとして長旅したいです。
グリルドチーズは結構都会では専門的に出してるお店増えましたよね。
知ってはいるけどちゃんと食ったことはない・・かも。
アメリカ人で都内に詳しい友人でもいれば、良さげなお店案内してもらうのだが。
今度東京行った時、日本語堪能な外人に会えたら声かけてみよう。 -
一巻のハードボイルド的な空気はかなり薄くなったが、変わりにセンチメンタリズムがあちこちに散りばめられた一冊になった。
とはいえ、やはり「そこでなければ食えない」というのと、それに紐付けられる文化などが分かりやすく描かれてるのはよい。
旅なれていて「なんとなく危険なラインを感じられる」というのが、まさに世界を旅してると感じられる。 -
今巻はしんみりとする話が多かったように感じる。にしても美味しそうだ。