機動戦士ガンダムさん　やっつめの巻 (角川コミックス・エース 40-32)

著者 : 大和田秀樹

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月22日発売)

感想・レビュー・書評

[じゅうさんの感想 · 2022年6月9日]

「大和田秀樹」のガンダムパロディ漫画『機動戦士ガンダムさん やっつめの巻』を読みました。

先日読了した『機動戦士ガンダムさん ななつめの巻』の続きで、今回は、息子が古書店の100円コーナーで見つけて購入してきてくれました。

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≪やっつめの巻≫
ついに「ガンダム」が映画化！
「富野」監督の最後の試練とは…！？

ついに「ガンダム」の映画化が決定！　
一年で劇場版３本、という絶望的な制作スケジュールの中で、「つなぎの富野」が腕を振るう。
そして、「富野」監督と製作スタッフの「一年戦争」が始まった…！！　
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約2/3のページが『ガンダム創世の章』に割かれていて、自分が一人のアニメファンとして、ガンダムをリアルタイムに観ていた頃を懐かしく思い出しながら読みました。

個人的には4コママンガが大好きで、今回は意地悪な「セイラ」さんが良かったですねぇ…　情けない「シャア」も好きなのですが、登場場面が少なかったですね。

あと、新シリーズ？の『機動戦士ガンダムさん　じおりじん編』も、魔性的な「セイラ」さんが良い雰囲気を醸し出していて、面白かったです。

続篇に期待ですね…　そして、読み飛ばしちゃった、よっつめの巻、いつつめの巻も読んでみたいですね。

[reinouさんの感想 · 2017年1月24日]

ネタバレ ガルマ＆シャアお笑いコンピの終幕には驚いた。セイラさん無双(夢想？)も見れる本巻だが、やはり、ガンダム創世だろうか…。板野→イデオン→アディゴは割によく知られているが、他にも、ミサイル一斉発射やギル・バウのハーケンアタックなんかはそうじゃないのかな。ただ、それにも増して、エルメスのビット、ＷＢのビデオに撮られたフラミンゴがそうだったとは……。

[りんさんの感想 · 2012年6月24日]

お笑い一直線も正史にいれてきたか～（笑）その力技に、乾杯。

そして、イデオンのあれをした人と、マクロスの人が一緒だったというのを、今初めて知りました。スゴい勉強になるよ、この本。
役には立たないかもしれないけど。

まぁ、いつかガンダムでプロジェクトＸが作られるのなら、こんな話になるのかも。

[everydaysundayさんの感想 · 2012年1月10日]

ツレの蔵書。
長さが倍になったら重さはうんぬん、の辺りは「そういえばそうだよなあ…」と考え込んでしまった。

[せるげいさんの感想 · 2011年12月31日]

相変わらず、面白い。

それにしても、角川書店の井上社長が登場するとは・・・！

ノンフィクションのような形態がとてもよい。

[珠さんの感想 · 2011年12月26日]

アッガイたんが出てこないよ！(つ∀｀)

[ユウωさんの感想 · 2011年12月26日]

やっぱりガンダム創世が面白い。

[kenさんの感想 · 2011年12月25日]

あのコンビが、ああいう形で終わって軍に戻っていくとは…。あれじゃあ、(逆恨みだけど)恨まれてもしょうがないですね。

[さっきぃさんの感想 · 2011年12月25日]

　気がつけばこの本も8冊目。序盤に好きだった「隊長のザクさん」が終わってしまった時に読むのをやめるつもりが、「ガンダム創世」が面白くてそのまま読み続けている。
　「ガンダム創世」の話は、当時のエピソードで有名な話を上手く拾いつつ誇張やフィクションも織り交ぜて面白く作ってあってよいなあ。

[ashi9rさんの感想 · 2011年12月25日]

ガンダム創世おもしろいなぁ。かなり誇張されてるけど、だいたい合ってるつーか、通説や当時の記録を概ね拾ってて、トミノさんのキャラが立ってて、上手いわぁ。