- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041208267
作品紹介・あらすじ
麻ヶ丘例会の第3ラウンド2組目、識と御来屋のライバル対決はついにクライマックスへ! その最中、とんでもない策に打って出たのは!? そして敗者復活戦、準決勝の行方は!?
感想・レビュー・書評
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むむ。6巻で5人。しかも今回は早押し機も登場しない。
例会編はまだ終結しない。
ゲームの形式を変え、その形式に合わせた戦略などを考えながら競技クイズを戦っていく。
その形式に合わせた問題も作られ、その形式に合わせた問題が作られていることを踏まえた戦略で挑む。
早押しのタイミングや誤答の仕方にまで登場人物の個性を反映させる。
クイズで作品を作るなら、ある意味当たり前の描写ではあるが、いままでここまで徹底したクイズ作品に出合ったことが無かったので、わくわくが止まらない。
大きな大会でなく、定例会だけで数巻語れる競技クイズ。
勿論、例会を重ねるだけでも、その例会に応じたシステムがあり、出題意図があり対策があるわけで、面白いんだろうが、今後の流れそのものも楽しみだ。
面白い面白いというだけで、内容が書かれない感想は役に立たないわけだが、ネタバレを防ぎつつ語れる要素も少ないわけで。
面白いクイズマンガの面白さを伝える感想のかき方を考えつつ、続巻も読み進めていきたい。
ああ。
ただ、このネタは入れて欲しかったな・・・
「これを何と読む!」
「ハズレ!」
正解!1ポイント!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
例会の長い一日、続き。越山君は途中敗北。ヴィア・ドロローサなんて知らないwそして1対6という圧倒的不利な中で戦う部長。
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相変わらずアツい。
後輩のために必死になる笹島先輩と、新名部長の見せ場がよかった!
御来屋と芦屋先輩のタイマンのまま次巻、面白い~。 -
御来屋がかっこよすぎて叫び声をあげてしまった
いや知ってるけどー!いつもかっこいいけどー!!
あと新名部長がよい
てかみんな好き -
全巻に引き続き例会の続き。まさかこの例会編がここまで長く続くとは思わなかった(^^;しかし、色々なクイズスタイルを交えながら熱い戦いが続いていて飽きる事無く楽しめてます。ちょうど今ソーシャルのクイズゲームやってるから、何時もより楽しめた感じがするよw今回も、またまた良い場面で終わったので続きが出るのが楽しみです。
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越山の曜日を確定する思考の道筋と最終問題を推定する道筋が熱すぎていつも泣いてしまう。
越山と御来屋良いライバルだなぁ。 -
問題の答えがわからなくても、ゴリゴリ計算してたどり着いたり、知っている限りの情報から推理したりと、一口にクイズと言っても全く飽きない展開で見所も多い。ある意味見所の一つになった新名部長は…これからどんな噂が流れるのやら。格好良いんだがどこか残念で不憫
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うーー苑原くんはどうしても好きになれないーー。イライラしてまう。新名さん、いい先輩だなあ……。
『アルティメット逆行眼鏡』には笑ってしまった。 -
曜日を当てる問題、主人公の知識の多さがすごかった。競技を遊戯として楽しんでいた明良が自分で決めた一線を超えてしまうというのが、ちょっと違和感でした。
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5,6巻まとめて購入
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なんかもりあがっている
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クイズ例会の中盤戦です。識が御来屋にリベンジを宣告するカラーページから話は始まります。
熱いですねー、さすがは知の格闘技、競技クイズです。 -
赤河田の新名さんいいね。壁ドンならぬロッカードンでした。準決勝の二つ名に笑った。アルティメット逆行眼鏡
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引き続き例会編の第6巻。
主人公の識くんはここで敗退。
さすがに主人公補正で勝っちゃうのも興ざめですし、ここで負けたのは良かったと思います。
識くんについては今後の成長が期待ですね。
そして問題児・明良も敗退(というか途中棄権)。
彼については正直キライなのですが、それでも改心はしないで欲しいなと思います。
そして例会も終盤戦へ。
圧倒的な実力を持つために1対6の状況に追い込まれる会長。
そして芦屋と御来屋のタイマン。
上位プレイヤーによる白熱したクイズバトルの決着は次巻へ持ち越し。相変わらず引きが上手い(笑) -
苑原弟、よかったねぇぇ泣
というか麻が丘の女子じゃなくても新沼部長と苑原くんのあんな場面みたら赤面してしまいますわ。
あとはアルティメット逆光眼鏡っていう二つ名いいなぁ笑 -
無駄に(失礼)アツい!手軽でありながら素人と一線を画す辺りが卓球っぽい。
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面白かったことは面白かったけど。
明良くんが、悪玉みたいに描かれているのがなあ……ああいうルールの隙をつくやり方、好きだったんだけど。彼も後々青春に目覚めて矯正されてお行儀よくなっちゃうのだろうか。それはちょっと残念だな。 -
なかなか熱い
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問題文途中で早押しボタンを押した時の回答の推理とルールによってクイズの様々な顔を見せてくれるところが楽しい。
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フロアにいても発揮され続けるアルティメット逆光メガネと文王のアレさ加減。いいキモさである。クイズというネタにもかかわらず尖ったキャラ満載で面白い。
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引きこもりで本が友達だった文系高校一年生。
クイズと出会って人と交わって一つのことをいろんな人と一緒にやることの楽しさを知っていく。
その気持ちがますます大きくなり、ライバルと久しぶりの対決。燃える。
「リベンジ、ここでさせてもらうよ!」
【入手経路】
買い続けている競技クイズマンガということで。
継続購入!
【概要と感想】
麻ヶ丘での例会、主人公の越山とライバル御来屋の1年生ライバル対決。
ただ、他のメンバーも居るからこその他の相手も交えた試合。
1年生には負けられないクイズ強豪校の2年生も参戦する。
ライバル対決を終え、敗者復活戦。クイズバカの中で
反則ギリギリの闘いを見せていた苑原明良の物語もとりあえず一段落。
7人の決勝戦ではずっと強さを見せていた主人公の先輩、笹島もピンチの中で戦い始める。
クイズ大会で恒例の?二つ名に、学校を交えた恋愛関係も小ネタとして挟んでくるのがクスリとさせる。
今回の心に残った単語はゲッセマネの園とヴィア・ドロローサ。
巻末にはトリビアが詰まっているクイズ50問。参考までにいくつか紹介します。
問6:サンリオのキティちゃん。公式プロフィールによると身長はどのくらい?
問26:女性雑誌の「JJ」。この「JJ」は何という言葉の頭文字?
問29:数を数える「正」の字。江戸時代は「正」ではなく何という文字を用いた?
問35:「天然ボケ」という言葉を最初に使ったのは萩本欽一ですが、誰のことを言った?
答えは読んで確かめてみてください! -
まんだらけ 367円
いやー、ついていけないレベルになってきた。 -
熱い勝負ができる背中を見せるのは先輩のお仕事。
受け入れる覚悟。例会での御来屋と識勝負も加熱する中、無邪気な感情で勝負揺らしていた明良の感情が今巻では描かれていました。熱い勝負をするなか自分なりの戦い方を見せ、それが邪道とわかっていようとも自分なのだから拒絶はされたくない。その気持ちを汲んで、赤河田の部長はしっかりと先輩としての熱いクイズ魂が宿る瀬なkを見せていたのがいい青春でした。頼もしい仲間であり、切った張ったのライバルでもあるクイ研という居場所。次回ではその象徴たる先輩VS後輩の構図ですから楽しみですね。部長は器は広く、しかし止まらず難しい立場ですが、今回みたいな描き方は大好きですね。
例会も終盤に突入し、次巻ではクライマックスなようで、その後はクイズ研究会に携わるものが一番暑く燃える夏が待っている。本番はこのあとなんでしょう、期待して待ちます。