不思議図書館 (角川文庫 緑 315-21)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 169
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041315217

感想・レビュー・書評

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  • よみおえたころには、アタマの中が、変な知識でいっぱいです♡

  • 3/24 読了。

  • 15歳。わかぎえふさんの本を読んでいて出会った、この本。それから暫くして寺山修司さんの没後10年もあり、映像などでもいろいろと触れることが出来た。

  • 古本市で買ったからちょう古いやつ。
    浅学にしてどこまで信じていいのかわからないんですが、
    フェチシズムと千夜一夜はおもしろかったな。

  • 随分前に買った本です。少しずつ読んでいたので読み終わるのに大分時間がかかりました。寺山修司氏は一時ものすごいハマっておりまして。実は他にも色々と本を買ってはあるのですがまだ手をつけていないなあ…

    読書傾向ってその方の興味のあるジャンルや系統が良く分かる分野だと思うのです。なんと言うのか面白い本を色々集めていたんだなあ、と。こんな本もあるんだ~と感心ひとしきり。面白かったです。

  • 内容は
    寺山修司さんが(多くは)海外購入して持ってる
    興味深い本を紹介している。
    古いモノも多く、調べても見つからないのが多い。
    中でも中世の変態や畸形関連のものの項は
    知ってるんだけれども、その書物自体が欲しくなったり。
    その他ギャンブル関連本など。

  • 登録日:2007/05/05 03:39:48

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著者プロフィール

詩人、歌人、劇作家、シナリオライター、映画監督。昭和10年12月10日青森県に生まれる。早稲田大学教育学部国文科中退。青森高校時代に俳句雑誌『牧羊神』を創刊、中村草田男らの知遇を得て1953年(昭和28)に全国学生俳句会議を組織。翌1954年早大に入学、『チェホフ祭』50首で『短歌研究』第2回新人賞を受賞、その若々しい叙情性と大胆な表現により大きな反響をよんだ。この年(1954)ネフローゼを発病。1959年谷川俊太郎の勧めでラジオドラマを書き始め、1960年には篠田正浩監督『乾いた湖』のシナリオを担当、同年戯曲『血は立ったまま眠っている』が劇団四季で上演され、脱領域的な前衛芸術家として注目を浴びた。1967年から演劇実験室「天井桟敷」を組織して旺盛な前衛劇活動を展開し続けたが、昭和58年5月4日47歳で死去。多くの分野に前衛的秀作を残し、既成の価値にとらわれない生き方を貫いた。

「2024年 『混声合唱とピアノのための どんな鳥も…』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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