跫音: 自選恐怖小説集 (角川ホラー文庫 34-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 68
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041356449

感想・レビュー・書評

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  • 合わなすぎてキツかった、、、
    状況描写もよくわからないし、怖くもないし、
    展開も面白くなかった
    字が小さいのにそこそこページ数もあるのがきちい…

    オチが分かりまくる「双頭の人」「最後の晩餐」、
    「笑う道化師」は面白かった。

  • 他の作家で似たようなのがある。すごく影響受けてる方が多いんだろう。

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387165725.html)
    (収録作品)呪恋の女/最後の晩餐/三十人の三時間/さよなら/女死刑囚/跫音/双頭の人/黒檜姉妹/雪女/笑う道化師

  • 十作の恐怖小説。
    恐怖の色よりも風太郎の色が先にあるという感じで、あべこべに読んでてなんか安心してしまった。
    しかし『女死刑囚』だけは異質で本当に迫るようにこわかった。

  • 三十人の三時間
    さようなら
    女死刑囚
    跫音
    双頭の人
    黒檜姉妹
    雪女
    笑う道化師
    最後の晩餐
    呪恋の女

  • 98059

    墜落寸前の飛行機、ペストが広まった町など異様な設定の作品が良かった。

  • 「自選恐怖小説集」
    怖い!!
    時代を感じるけど、
    現代にも、
    通じる、
    怖さが、
    ある。
    「三十人の三時間」好きですね。

  • 目次
    三十人の三時間
    さようなら
    女死刑囚
    跫音
    双頭の人
    黒檜姉妹
    雪女
    笑う道化師
    最後の晩餐
    呪恋の女

  • 読んだあとに複雑な思いばかりが残る、怖いのに美しい、美しいけど醜い。好きだ。

  • ちょっと珍しい角川ホラー文庫から出た山田風太郎自薦集。文庫および単行本未収録作品を含む全10編の短編集だとか。

    忍法帖モノは無し。わくわくしながらいっきに読める。
    ほめ言葉しか思いつかない。

    もっと読みたいなぁ。

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著者プロフィール

1922年兵庫県生まれ。47年「達磨峠の事件」で作家デビュー。49年「眼中の悪魔」「虚像淫楽」で探偵作家クラブ賞、97年に第45回菊池寛賞、2001年に第四回日本ミステリー文学大賞を受賞。2001年没。

「2011年 『誰にも出来る殺人/棺の中の悦楽 山田風太郎ベストコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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