エーゲ海に捧ぐ (角川文庫 緑 448-4)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041448045

感想・レビュー・書評

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  • 「人間を描く」ということについて時代なのか描き方が変わったのかテーマが違うだけなのか作家の違いなのか
    性を描くのを重視されていた時代と
    生で精一杯の時代の違いなのかな
    『コンビニ人間』と比べると

  • いわせてみせれば、界隈的ムードをつくるために趣向を凝らした、官能小説と、私には感ぜられてしまう。期待の方が、先だったがゆえにであろう。が、私的な公平性から特筆すべきとおもうのは、その内には、大胆で甘美なエロティシズムがたしかに認められた点だ。

  • 友達に突然「読んでみな」って渡された本。文章の芸術って感じで池田満寿夫らしく官能的でした。

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