三毛猫ホームズの怪談 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 914
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497838

感想・レビュー・書評

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  • 2000年位までは読んでたシリーズ。中学生の頃読んでた記憶。途中で新刊が出るのを待てなくなってやめた。ミステリーとしてはまぁまぁかなー。日常の延長線上でサラっと読めるって感じ。熱狂的なファンがいるのもわかるキハするけれど。

  • ぼくが生まれる前の作品です。
    やはり時代を感じます。
    内容はミステリーの中に恋(?)ありで面白いです。
    第4作ももちろん読みます。

  • 再読

  • 猫だらけの不思議で奇妙な事件。今回も面白かったです

  • 三毛猫ホームズシリーズがTVドラマ化されたことをきっかけに赤川次郎作品を久しぶりに読みました。赤川先生、流石です。と言うしかありませんね。赤川次郎ミステリーは嵌ります。続きが気になって気になって、ものすごく集中して一気に読みました。
    やはりTVドラマとは設定違いますね。登場人物のキャラクターも微妙に違いますね。まあ、仕方ないですね。

  • 3+

  • シリーズものだと知らなくて、題名が気になって買った本。
    猫であることに意味はあるのか。

  • 以前、読んだ事はあったが、また図書館で借りて読んでみた。赤川先生の本は大好きでこのシリーズも全巻読んでみたい。

  • 今でも忘れられないけど、三毛猫シリーズに私がであったのはこの本が始まりでした。小学生のときのフリマでなんとなく手に取った。以来ちっさいころは三毛猫シリーズがいつも鞄の中に入ってた。このシリーズからミステリー小説の面白さをしった気がする。

  • 三毛猫ホームズシリーズ 第3弾。

    舞台は西多摩のニュータウン。
    数奇な事件と土地開発を巡る「欲」、そして次々起こる「猫」がらみの殺人。
    その事件に挑むホームズ、片山、妹の晴美、晴美にぞっこんの猫嫌い刑事・石津。
    展開も意外に早く、とても読みやすい作品であった。

    今回は、ニャンとも不思議な後味を残す・・・それでいてファンタジックな想像をさせてくれる、そんな作品だった気がする。
    「怪談」と言うタイトルや、その不思議に誘うが如く語られる「プロローグ」と「エピローグ」。
    それらがそういった気分に拍車を掛けているのではないかと。


    引用の文章が、この物語の奥底に眠る 立子(≠ 琴???)からのメッセージだったのかも知れない・・・。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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