三毛猫ホームズの怪談 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 911
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041497838

感想・レビュー・書評

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  • なんかいまいちな印象の三毛猫シリーズ3作目。

    犯人は嫁いだ妻!

    多摩ニュータウンが舞台。石津刑事はここにマンション購入。

  • 3作目。

    郊外のニュータウンが舞台で猫屋敷の地主が殺される事件。
    なんかこれは個人的に微妙だった。
    落ちがすっきりしなかったのが残念。

  • 三毛猫ホームズシリーズ第三弾。

    女性恐怖症、血を見ると貧血を起こす刑事・片山と猫のホームズのコンビが事件を解決していく!
    というのがこのシリーズの基軸だと思うけれど、今回は心なしかホームズの活躍が少なかったように感じ、残念。

    猫屋敷と呼ばれる石沢邸で女主人の常代と彼女の飼っていた猫たちが殺された。
    事件は彼女と揉めていた元刑事の上野が自殺と思しき遺体で見付かったことにより、一見解決かと思われるのだが…。

    片山刑事の妹晴美と石津刑事のこれから、恋の行方も気になる。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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