美女のトーキョー偏差値 (角川文庫 は 4-32)

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  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041579411

感想・レビュー・書評

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  • 一冊で苦手になるのはもったいないのかも、と思い挑戦した林真理子2冊目。

    「ミス・キャスト」よりは楽しく読むことが出来ているけれど、憧れるとか、感動するとか、林真理子の言う「いい女」に共感するとかはとくにない。ギャグ的な感じでおもしろい。この人どこまで本気でどこまでギャグなのか。

  • アッパークラスのお話でおれとはあんま縁がないんだろうけど、こうゆう違う世界を覗くのもおもしろいもんだと思うし、こうゆうホンネ丸出しもいいね。おれもいい男になれるよう努力しようかしら。

  • こうやって突発的なハマりもののときに図書館はとても便利です。
    エッセイも図書館で借りました。あとはブコフとかな。文庫100円で売ってるし。

  • 3/6 ananで連載中のシリーズ。前3作に比べるとなぜか勢いの衰えが否めない感じ。なんでだろう。

著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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