- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041602010
感想・レビュー・書評
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中1の時、このシリーズを読み漁りました。
布団に入っての読書で、視力低下のきっかけになっちゃった。
映画も歌も好きでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この表紙が段ボールの中から出てきた時、思わず涙ぐみそうになったよ懐かしい…!!ボロボロの文庫本を読み返して、中学生の頃、理不尽に敢然と立ち向かう彼らにずいぶんと励まされたなあーとしみじみしました。大人になっても、読めば痛快で胸がすかっとする1冊。
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2009.08.29
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児童文学。
読書に抵抗がなくなったのはこの本のおかげといって過言じゃない。
きっかけはこの小説を原作にした映画(同名)をみてからで面白かったので小説を読んだ。
今でも思い出せるけど、確か土曜日の夕方で家の外でバスケのシュート練習してたのよ。お父さんが「面白い映画やってるから観ろ!」って煩く言ってて、「なんなのー」って言いながらテレビの前に座った記憶が。
当時小学4年生の私は嵌って「ぼくらのシリーズ」を次から次へと読み込んでいきました。もしかしてお父さんの罠だったのかもしれないけど、本大好きっ子になれたので感謝してる。
また映画が観たいなー。 -
う、う〜ん・・・・・・。面白いことは面白いのですが、大人が少々愚か過ぎやしませんか、と・・・・・・。子どもにも大人にもいまいち共感できず、冷めた視線で読んでしまいました。全体を通して一人大人な瀬川さんが素敵でした。
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圧倒的な勢いで押しつけてくる力に対する、理由なき反抗と行動。
その図式は恐らくいつの代も繰り返されることだろう。
ただその現れ方は、時代や場所、また世代によってさまざまな形を取る。
四半世紀前、東京の中学生だった「ぼくら」の選択はたまたま本書だった。
そこに大人の知恵が加わってより痛快な七日間が実現。こんな経験をしたらもう平凡な人生では終われないだろうね。
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中学時代大好きだったぼくらシリーズの第一巻。
青春を思い出させてくれる一冊です。
子供から大人になるにつれて忘れていくものってあるもんだなって五年ぶりくらいに読み直してみて思いました。
かなりオススメの一冊です。 -
ぼくらシリーズにはまった最初の1冊。
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厨房の時、このシリーズは、夢中になりましたね〜
英治、相原、ケンカっぱやい安永、デブの日比野、チビの宇野、キザな天野、カッキーなどなど
みんなキャラがたっていて面白かったなあ。 -
小学校ぐらいのときに読書感想文で読んだ気がする。
誰もが子どものときは大人に反抗したいと思ってた。けど最近それを行動に移せる奴なんてほとんどいない。
つまらない日常からの脱却。大きくなった今でも好きな本です。