石井好子と水森亜土の料理の絵本 サラダとわたし (角川文庫 緑 603-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041603031

感想・レビュー・書評

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  • 好子さんも亜土ちゃんも好き。
    だからこの絵本も当然大好きになると思ったのに
    不思議なものでそうではないんですね。

    ウニといくらを一緒に食べたら、
    濃厚すぎるって感じでしょうか。
    (…濃厚すぎて美味しいよなー。この例えは失敗(~_~;))


    何がイマイチなのかなーと考えて、、、、
    わかりました。

    お料理の材料の単位が大きすぎるのです。
    普段の好子さんのご本では、大さじ1杯の酢と、
    大さじ2杯の油って感じのところ
    この絵本では、コップ1杯の酢…みたいなノリになっているのです。


    子ども用の絵本なのに、
    どんだけおお人数用のサラダをつくろっていうんでしょうか(笑)?

    それと亜土ちゃんのイラストが、
    どうもサラダをイメージするに合わなくて。

    なんでもかんでも好きなものが集まればいいって
    もんじゃないですねー(~_~;)

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著者プロフィール

1922年東京生まれ。52年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。各国の舞台に出演し、帰国後はエッセイストとしても活躍。『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』(河出文庫)等著書多数。2010年逝去。

「2020年 『いつも夢をみていた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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