石井好子と水森亜土の料理の絵本 サラダとわたし (角川文庫 緑 603-3)
- KADOKAWA (1985年3月1日発売)
本棚登録 : 8人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041603031
感想・レビュー・書評
-
好子さんも亜土ちゃんも好き。
だからこの絵本も当然大好きになると思ったのに
不思議なものでそうではないんですね。
ウニといくらを一緒に食べたら、
濃厚すぎるって感じでしょうか。
(…濃厚すぎて美味しいよなー。この例えは失敗(~_~;))
何がイマイチなのかなーと考えて、、、、
わかりました。
お料理の材料の単位が大きすぎるのです。
普段の好子さんのご本では、大さじ1杯の酢と、
大さじ2杯の油って感じのところ
この絵本では、コップ1杯の酢…みたいなノリになっているのです。
子ども用の絵本なのに、
どんだけおお人数用のサラダをつくろっていうんでしょうか(笑)?
それと亜土ちゃんのイラストが、
どうもサラダをイメージするに合わなくて。
なんでもかんでも好きなものが集まればいいって
もんじゃないですねー(~_~;)詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示