- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041607107
作品紹介・あらすじ
古代日本では、琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。その「琥珀の道」をたどったキャラバン隊のメンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していたOL大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は久慈海岸で投信自殺を遂げた…かに見えた。残された写真に写る謎の人物とは?古代の琥珀の知られざる秘密とは?"名探偵"浅見光彦が探るうちに事件は思わぬ方向へ。内田康夫、長編第50作を飾る渾身の書き下ろしミステリー。
感想・レビュー・書評
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古代日本に、琥珀を運ぶルートがあるのが、初めて聞きます。しかし、琥珀の道を辿るキャラバン隊メンバーが、相次いで変死する不可解な事件に。光彦が、いかに犯人を探れるか。
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なぜ「琥珀の道」をめぐって、殺人事件とか起きるのでしょうか。
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古代日本では、琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。
その「琥珀の道」をたどったキャラバン隊のメンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していたOL大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は久慈海岸で投身自殺を遂げた…かに見えた。
残された写真に写る謎の人物とは?古代の琥珀の知られざる秘密とは?
“名探偵”浅見光彦が探るうちに事件は思わぬ方向へ。 -
古代日本では、琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。その「琥珀の道」をたどったキャラバン隊のメンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していたOL大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は久慈海岸で投信自殺を遂げた…かに見えた。残された写真に写る謎の人物とは?古代の琥珀の知られざる秘密とは?
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浅見光彦の公式第35事件
公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー -
浅見光彦シリーズを最近読み始めた。
軽妙な文章で確かに面白いんだけど、結末がもやっとする作品がある。
この作品もそうだ。
何て言うかな…浅見が警察ではないことが原因だと思うが、犯人をスッキリと逮捕!ってことにならない作品もあるのな。
個人の好みの問題だけど、僕はどうも好きになれん。 -
借りた本。浅見好きのその人には浅見さんの扱いが酷いって言ってた(笑)
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琥珀は呪術などにも使用していたらしく、焚くと香りが出るとか。
そして、軽井沢の先生が軽妙。