- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041607480
作品紹介・あらすじ
殺人。不正。容疑者の失踪-。浅見光彦は、事件の背後に見え隠れするヤミ米市場の実態を追って、新潟そして山形県酒田市へ。だが、事件の重要な鍵を握る遠藤という老人が殺害され、竹村警部が捜査を続ける長野県でも新たな犠牲者が…。二大名探偵の行く先々で立ちはだかる食管制度の光と影。基幹農作物を巡る巨大な利権の正体とは?そして、日本の社会システムの根幹を揺るがす事件の結末は?「米神話」の崩壊を予見し、日本人の文化、生き方までを深く問うた内田文学の金字塔。
感想・レビュー・書評
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うーん、あれだけ人が殺されているのにこの終わり方はちょっと……。
浅見光彦シリーズは、バックに大物が絡んでいると、こういう終わり方が多いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やみ米事件を追う。
浅見光彦と信濃のコロンボ竹村岩男。
なかなか犯人が分からないでも政治家が
絡んでるのは間違いない。 -
殺人。不正。容疑者の失踪―。浅見光彦は、事件の背後に見え隠れするヤミ米市場の実態を追って、新潟そして山形県酒田市へ。だが、事件の重要な鍵を握る遠藤という老人が殺害され、竹村警部が捜査を続ける長野県でも新たな犠牲者が…。二大名探偵の行く先々で立ちはだかる食管制度の光と影。基幹農作物を巡る巨大な利権の正体とは?そして、日本の社会システムの根幹を揺るがす事件の結末は?「米神話」の崩壊を予見し、日本人の文化、生き方までを深く問うた内田文学の金字塔。
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下巻も載せておきます・・・
ていうか上下巻に分かれている本のレビューを一括してかけないのは不便だと思う。