- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041665176
感想・レビュー・書評
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たった3巻だったが逆に無駄なくストーリーが引き締まっており、面白く読めた。
読後感はやはりアルスラーンとは別物だなという印象で、こちらもよい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
諸行無常というべきか、数々の野心家が「最終刊だから」とばかりに、どんどんと退場していく。主役級は性格が徹底しすぎていると思うが、それだけに終わり方は何とか「まあ、めでたし」になっているのだろう。
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【66】
再読。
久しぶり読んだ。
田中さんの作品のなかでは相当にテンポのよい作品。
銀英伝も読みたくなってきた。
他の作品も完結させてくれ。 -
相当以前に書かれたものなので、今さらどうこう言うのも失礼な話しですが、ただ王妃をもう少し活躍させて欲しかったなと思います。野望を秘めた良いキャラだったのに、最後はあっけなくて残念です。
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中世の中欧をモティーフにしたマヴァール帝国を舞台に、3人の主人公が活躍する架空歴史小説です。
今は東京創元社から1冊にまとめたものが出ていますが、私が買ったのはこの3分冊の角川文庫版でした。 -
最近、創元推理文庫で1冊にまとまったものがでたようですね。
読むときはそっちのほうが読みやすいねたぶん。