君はおりこうみんな知らないけど (角川文庫 き 9-30)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 663
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041673300

感想・レビュー・書評

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  • 読む時のモチベーションによって目にとまる言葉が違うし、感じ方も違う。

    綺麗な文の並びの詩

  • お守りみたいな本。高校時代の三年間は、かばんに常備していました。心を癒し、奮い立たせてもくれる、いつも味方になってくれる本です。

  • 食べるように読んだ。否、飲み込んだ。
    何らかの状況があって、誰かの言動を目にして、生まれた詩なのだと想像できた。ゆらゆら揺れていても、掴めそうな対象物が、写真の中にも詩の中にもあった。

    特に脳に焼きついたのは、自己をポジティブにするものばかりだった。

    「人というものの存在や生い立ちは、孤独で、それは救いようがないって思う?」を問いかけたひとの答えがどうであったのかが、知りたい。

    (20120503)

  • 詩を読んでいる時って、心がすごく無防備になります。
    そのせいでしょうか、いくつもの詩が私の心に染みてきました。
    そして、私の手元にはページの角がいくつも折れたブサイクな本が出来上がった。

  • 写真の風景の切り取り方やそれに添えられた詩は、本当に著者ならではの感性だとおもう。「雨の日」の暗い中のひまわりの写真と、64ページの1行の詩がとても好き。

  • まず題名で泣きそうになる。

  • ぐっとくる内容。

  • 旅のおともに家にある銀色夏生の中から選びました。

    私にとって詩集は人生訓のような感じ。
    誰かに何かを言われるのとはまた違って、
    自分の中でゆっくり噛み砕けるし。

    この本は写真も一緒だからお気に入りです。

  • 動機が動機だけれど読んでみた。風のように流れる言葉。

  • 一個一個の言葉が綺麗。

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著者プロフィール

詩人・エッセイスト。作詞家としてデビュー。その後、詩人として数々のロングセラー詩集を発表。エッセイ・シリーズ「つれづれノート」が好評を得る。

「2023年 『退屈ピカリ つれづれノート43』 で使われていた紹介文から引用しています。」

銀色夏生の作品

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