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みんなの感想・レビュー・書評
贅沢貧乏を読んでみたくなった
群ようこさんのつっこみがいい
彼女の感覚には共感できるところがたくさんあってよかった
というか森鴎外の娘だったんですね
夏目漱石の娘。森茉莉についての本。
これは
贅沢貧乏のマリア 群ようこ
贅沢貧乏 森茉莉
れんげ荘 群ようこ
を3セットで読んで欲しい。。。と思った。
れんげ荘は最後に。
人物エッセイ?評伝?というのでしょうか。子供の頃森茉莉の「贅沢貧乏」を読んで憧れていたという群ようこが彼女の魅力(?)を紹介します。マリア=森茉莉です。 恥ずかしながら森茉莉については「森鴎外の娘、職業は物書き」程度の知識しかなくて人物像をしらなかったのですが、鴎外との関係をはじめ、紹介されるエピソードのすべてについて、自分の持ち合わせている常識ではちょっとおいつけなく、すごい人がいたもんだと、... 続きを読む »
森茉莉って、魅力的。
こんな人にはなりたくはないし、関わり合いにもなりたくないけど、なぜか惹かれる。
自由だから、うらやましいのかな。
はちゃめちゃだから、気になるのかな。
うぅ~ん。。。
群ようこさんのエッセイを何度か読んだことがあったので読んでみたら、森茉莉の半生を書いたものだった。
まさかあの《 甘い蜜の部屋 》を、72歳で書いたとは・・・
いやぁ・・・恐れ入りました。
それにしても、父親の森鴎外も本人も、相当の変わり者だったのね。
作者の個性とマリアの個性が共に面白い。
マリアの作品はなぜか読まず嫌いであったが、これを機に好きになって見方が変わった。
実はこれ再読。
2回目でも面白かった!!!
森茉莉が、畳の床に地層ができるような、 不潔な部屋に住んでいたことに親しみを覚えたわけではないが(笑)、 私はこの本大好き! 森茉莉の生涯を、群ようこが冷静に語るのだが、 (森茉莉は自分と)友達になれるタイプではない、などと書きながら、 愛を持って書いているのが分かる。 最初から最後まで、大笑いしながら読んだ。 鴎外という文豪の子として、何不自由ない幼少を送ったからだろうか、... 続きを読む »
森茉莉の天然と言うか奇想天外と言うか世間知らずと言うかワガママと言うかプライドが高いと言うか…とにかく魅力的ではあるけれど、非常に難のある人のトンチキエピソードの数々をいきなり持ってきたら、彼女を知らない読者は多分引いてしまのではないだろうか。
なので最初は、群ようこ自身の話で読者の心を惹き付けておいて、それからするりと森茉莉の話にもっていく。
これはうまいやり方だと思う。
群ようこフィルターのかかった森茉莉の感想は「ちょっとおかしな所もあるけれど愛すべきお嬢ちゃん」
そう、いくつになっても「お嬢ちゃん」
あとがきにも書いてあったけれど、森茉莉の小説ではなくエッセイの方に焦点を合わせたのは群ようこらしいと思う。
私は森茉莉を好きではないのだけれど、読み終わった後に少しだけ好きになった。
この森茉莉と言う、お嬢様育ちの老後は、見事なものです。
ゴミに埋もれながらそれでも、部屋の本棚の配置や服装にはこだわりがあったりと、普通ではない!
でも「贅沢貧乏」という言葉は大好き。目指します。
森 茉莉という作家さんの生涯を群さん目線で紹介する人物エッセイ。
森鴎外の娘さんらしいが、
読んでも対して興味をそそられなかった。
群さん自身のエッセイが読みたい気分だったので。
この本をなんと言えばいいのか…。群ようこが愛を持って森茉里の贅沢貧乏を再現したというか、紹介したというか…。こんな本が存在するっていうことはつまり、森茉里自体が一つのカテゴリーってことなのか。贅沢貧乏の後に読むか先に読むかで、森茉里の感じ方が違ってくると思われる。群ようこも森茉里も憧れのおば様方です。「人がなんといおうと、自分がそうだと思えば、そうなのだ」
群ようこの目を通して見えてくる森茉莉は、
生まれついてのお姫様である。
その数奇な運命も然ることながら、
彼女のキャラクターもやたら魅力的なのだ。
けして友達にはなれないタイプではあるが。笑
彼女について語る群ようこは時には皮肉っぽくて時には辛辣ではあるが、
その行間には愛が見え隠れすると感じるのは私だけだろうか?
森茉莉の作品も気にはなるところだが、
いかんせん、旧仮名遣いが苦手というか生理的に合わない。
うーーーん、残念。
森茉莉の生活ぶりを同じ女性として重ねてつづるエッセイ集。「この人とは合わないかも…」と思いつつ、やっぱり森茉莉は魅力的!同時に文豪・森鴎外の親バカぶりも最高。
■説明
群ようこさんが自分の生活に、森茉莉の生活をおりまぜて書く、エッセイ。
■感想
群ようこさんは「群れよう」という名前があまり好きではなく、読んだことのない作家だった。
読んだ感想は、森茉莉紹介部分以外はちょっとつまらない。きっとこれは「未婚の会社員で、少し年齢を重ね、友達の中には結婚した人も多い」人という著者とおなじような境遇の人が同意しながら読むのではないかと思った。
私は職業をもっていて、中年のオバだが、独身ではなく、子供もいることが彼女とは少し感覚がちがう。
いちばん、??と思うのは、結婚、子供、主婦というものを身の回りの人の状況から「つまんないに違いない。不幸にちがいない」と決めつけている姿勢がちょっと?。。。だ。
まるで、葡萄のことをスッパイに違いないと言っているキツネのようだなあと思った。

母親に、ずっとむかしに薦められていた本。
あまりの面白さに、電車の中で笑い転げそうになりました。
作者は、若い頃に森茉莉(森鴎外の長女)が描いた「贅沢貧乏」を
読んで、彼女の生き方に憧れ...






