終着駅 (角川文庫 も 3-52)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041753545

作品紹介・あらすじ

野心を抱き、終着駅新宿に降り立った見知らぬ男女、宮地杏子、浅川真、軍司弘之―。二年後、浅川が新宿の高層ホテルで殴殺された。嫌疑のかかった軍司は失踪。捜査陣は新たに杏子と接点を持つ男をマークした・・・。

感想・レビュー・書評

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  • 人物が引き寄せられるー大都市東京。
    さぁ犯人は誰だろう。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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