- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041879016
感想・レビュー・書評
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かなり現実的ではない内容ではあったけど、読み始めたら深みにハマった感じで一気読みしました。ただ、赤川次郎さんの作品の中では、ちょっと期待を裏切られたように感じました。
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ふとしたことがきっかけで、封じ込めたはずの過去の忘れられない記憶が蘇ってきたとき、人はどのように恐怖を感じるか。
様々な人の視点から描かれているが、徐々に一つの過去の点へと向かって物語は進行していく。そんな流れの作品。ホラーというよりも幻想といった印象が強く残った。
人はやはり過去に縛られていくものなのかなと感じてしまう。 -
なんか昔の角川映画っぽくて好きかも。
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学校主催で発掘現場に行ったら、妙な空間を見つけた。
それが、始まりだったかも、知れない。
最後まで読むと、男が出現した、というよりも
こちらが最初だった気がします。
時間が遡っているのか、周囲が変になっているのか
さっぱり分かりません。
結局最後まで読んで、小さな謎が残っているような
そんな気がします。 -
'93.7読了。
手放し本。 -
洞窟の扉の真相、住野と男たちの関わりなど、気になるところが多く読み進めたが、全体的にはイマイチ盛り上がりに欠けたかもしれない。
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ホラーだけど別に怖くはない.
復讐の流れが鮮やか.