殺人よ、さようなら (角川文庫 あ 6-159)

著者 :
  • KADOKAWA
3.45
  • (5)
  • (4)
  • (19)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 111
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041879122

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最近になって『殺人よ、こんにちは』の完結編の本作があったこと知り、嬉しくなって読みました。一気に読めましたが、ちょっと微妙‥面白かったんだけど前作で読みきりとした方がよかったんじゃないかって少し感じました。

  • 《「殺人よ、こんにちは」の即続編》
    一度しかない十六歳の夏、私とママは再び海辺の別荘にやってきた。そう、三年前にあの「事件」が起こった場所だ。ママも私も事件のことは口に出さず、毎日が穏やかに過ぎてゆく。ところが一週間後、新たな殺人事件が発生。私とそっくりの服を着た少女が目の前で殺されたのだ。そして次々と届けられる奇怪なメッセージ。誰かが私の命を狙っている…。『殺人よ、こんにちは』から三年、過去の秘密を胸に抱き、ユキがあの海辺に帰ってきた。大人への階段を登り始めたユキを再び駆け抜ける、切なく輝く夏の嵐。
    .。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.。☆。.

  • 【あらすじ】
    一度しかない十六歳の夏、私とママは再び海辺の別荘にやってきた。そう、三年前にあの「事件」が起こった場所だ。ママも私も事件のことは口に出さず、毎日が穏やかに過ぎてゆく。ところが一週間後、新たな殺人事件が発生。私とそっくりの服を着た少女が目の前で殺されたのだ。そして次々と届けられる奇怪なメッセージ。誰かが私の命を狙っている…。『殺人よ、こんにちは』から三年、過去の秘密を胸に抱き、ユキがあの海辺に帰ってきた。大人への階段を登り始めたユキを再び駆け抜ける、切なく輝く夏の嵐。

  • 最後すごいせつなかったです。なんで・・!!

  • 殺人よこんにちわの続編ではなかったかな…もう忘れちゃったけど、こんにちわのがおもしろかった気がする…

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤川次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×