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- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041879344
感想・レビュー・書評
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'98.4読了。
名画をモチーフにした短編集。
赤川氏らしいカバータイトル。出てくる名画の中で観たのは、9作中、5作。気に入っているのは、「【天使の詩】が聞こえる」。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一時期、赤川次郎さんにハマっていたじゅん爺です。
早速ですが、感想を・・・。
いつも同じ場所にあるわけではない。
その人の人生の岐路が近づいた時に現れる名画座。
綺麗で画質の良い映画館ではないが(もちろん3Dなんて対応してません)、何だか入りたくなる。
上映される映画も今の自分にピッタリな気がする。
映画を見た人たちの人生はどの様に変わっていくのか…。
読みやすく、分かりやすい。
映画好きにはタマラナイ(好きじゃなくても問題無)。
そんなストーリーの小説です。
この小説を読むきっかけは、表紙のオードリーヘップバーンが好きだったからです。
きっかけなんて、そんなもん。
ちょっとしたきっかけで人生はどうにでも変わるものなのですね。 -
うん、赤川さん、という感じ(どんなだ)