チェリーブラッサム (角川文庫 や 28-7)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1002
感想 : 95
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041970072

感想・レビュー・書評

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  • 少年少女向けだからなのか、自分には幼すぎた。主人公が自分より下の年代のものは、大体が微妙な感じ。

  • 少女向けの小説(らしい。)ので、読みやすいし、なんか「ほわん」とした気分になる。短いからあっという間に読めるし。山本文緒っぽくないけど、結構良かった♪<br>永春さんかっこいい。あんな人あたしにもいたらいいのに〜♪<br>2006.1.6 読了

  • 少女漫画のようなライトタッチさで、非常に読みやすくて楽しかった。登場人物の永春さんとハズムには異なる魅力があって、男性(男の子)としてかっこいいなあと思った。

  • 主人公の淡い恋心を、ぜひ応援してやりたいと思いました。

  • 中学2年の実乃は4年前に母親を亡くして、今は父親と姉・花乃の3人暮らし。初めはショックから立ち直れなかったけれど、ようやく元気を取り戻したそんな時、突然父親が早く帰宅して、「会社を辞めた」という。原因は姉が補導されたこと…またしても新たな試練が訪れた!何気ない日常のなかで揺れ動く家族と、淡い恋の予感。少女の成長を明るくドラマチックに描いた、山本文緒のルーツともいえる傑作長編。

  • あたしも永春さんみたいなクッションほしいなぁって思いました。
    実乃と花乃どっちにも共感。


    ほんわかほんわか
    あったかい本

  • なんだか懐かしい感じだな、と思ったら元はコバルト文庫だったんですね☆
    コバルト、中学生の頃、かなり読み漁ったのを思い出しました♪

    父親が突然仕事をやめて『何でも屋』を始めて。。。
    っていう始まりです。
    ここに姉妹が出てくるのですが、
    お互いが相手の事をうらやましかったり、でも大好きで、
    っていう感情、すごく分かりました☆

    私も妹がいるので、同じ事考えたりしたなぁって
    なんだか懐かしくなって妹に久々に
    会いに言っちゃいました☆
    『ココナッツ』が続編なので
    読んでみよう☆☆
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  • 主人公の成長ぶりがうれしいと感じます。

  • 初めて手に取った山本文緒さんの本。読んでほんわか。

  • 便利やになったお父さんの仕事に協力して、同じクラスの男の子の家の盲導犬を探す話。

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著者プロフィール

1987年に『プレミアム・プールの日々』で少女小説家としてデビュー。1992年「パイナップルの彼方」を皮切りに一般の小説へと方向性をシフト。1999年『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞。2001年『プラナリア』で第24回直木賞を受賞。

「2023年 『私たちの金曜日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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