タイムマシン (角川文庫 ウ 18-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784042703068

感想・レビュー・書評

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  • HGウェルズの名作中の名作

    僕が今までに読んだ本の中でトップレベルに好き。
    時が経っても色褪せることなく輝き続けている素晴らしい傑作。

    人間が最期まで持ち続ける人間らしさとは・・・

    今、思い起こしても涙がでそうになる。

    この本は短篇集だけど、上記の評価は表題の「タイムマシン」についてです。
    多くの人に読んでほしいと思う本。

  • タイムマシン、盗まれた細菌、深海潜航、新神経促進剤、みにくい原始人、奇跡を起こせた男、くぐり戸の短編集。おもしろかった。

  • タイムマシン目当てで読みましたが他の短編もおもしろかったです。「タイムマシン」「新神経促進剤」「奇跡を起こせた人」「くぐり戸」が好きです。特にくぐり戸がメリバで素晴らしかったです。大好きです

  • 映画もあるけど、映画はガッカリ・・・
    この続編の「タイムシップ」最高!!

  • 面白い~!!100年後なんてみみっちくなくて80万年後ですよ。
    でもどのSFもそうですが、未来は明るくないのがつらい。何のために科学をはじめとした進歩がなされているのか?悪もまた新陳代謝のために必要ってことなになりそうで、ちょっと悲しい。でもこの本はとても面白い。
    翻訳もエレガントだし、同時収録の短編もいずれも秀逸。

  • 小学生の頃読み、最近また読み返したのですが、ラストがこうなることを覚えていなかったので衝撃でした。

  • 読んだのは大分前

    タイムマシンの話は短編の中の一つ
    すべての話に共通して、ちゃんと完結はしない。けど、そうやって終わっているから面白いし、なんだか現実味がある感じになってる。
    翻訳本は苦手なので、他の本に比べると読むのに時間がかかった印象がある。

    タイムマシン以外の話は海底人や原始人の話。どれも今でも通用するような面白い話で、作者の知識と想像力はすごいと感心します。

  • 忘れもしない小学4年生の春、図書室での衝撃。

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