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- Amazon.co.jp ・本 (580ページ)
- / ISBN・EAN: 9784042873013
感想・レビュー・書評
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現代海軍(米英)が分かる本。
さりげない事象に緻密な研究・調べが見える。
軍というだけでアレルギーを起こすのではなく、現実にある出来事として知識を蓄えておくべき事柄だといつも思う。
自分がやらなくても誰かがやってる。それが軍事だとおもうから。
ありえないような大胆な出来事だけど、それを支えているのが詳細な取材に基づいたと思われる仔細なリアリティ。ハラハラとフィクションだからこそ楽しめた本です。
2010-5-13~20読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
米海軍機動部隊ニミッツ級空母トマスジェファーソンがインド洋で演習中、核魚雷と思われる攻撃で消失する。世界の警察国家を自認するアメリカが行使する武力の中核を形成する空母消失の衝撃は、アメリカの威信をも揺るがす。大統領による調査委員会も事故・攻撃のいずれかも分からないほど混迷を深める。その中で消失艦の参謀長の弟であるボールドリッジ少佐が一歩ずつ謎の革新に迫っていく。
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人物に感情移入できないの。
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