- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043083053
感想・レビュー・書評
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遠野に観光にいったので。大学で民俗学とかも習っていたのに、今さら読んだ。当時は各地に同じくらいたくさん不思議な話が残っていて、そこに初めて光を当てたのが柳田邦夫で、偶然そこが遠野だったんだろう。民俗学がここから始まったのかと思うと感慨深い。
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新書文庫
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ドリームハウスからもらってきた
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請求記号:BK/382.122/Y53
選書コメント:
柳田國男が見聞し、文学作品として世に広めた遠野の昔話。
(東松山図書課 受入担当) -
(1970.07.15読了)(1969.06.02購入)
内容紹介
以前はまったく山にかこまれた山間隔絶の小天地だった遠野。この山里に古くより伝えられ、なおよく昔ぶりを保つ数々の物語を、学界の最高権威が、愛惜の心をこめてノートした貴重な記録である。 -
080716(n 080810)
090401(n 090719) -
や-17-1
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日本の民俗学の先駆けとなったもの。
学術的というよりは、小説的なものではありますが、非常に重要な位置にある本。
オシラサマ、馬娘婚姻譚、ゴンゲンサマに代表される地域信仰……
柳田國男が聞いた、東北地方の民話、説話を集めたもの。 -
初柳田。内容よりもその本の古さに感動した。かどかはしょてんって…!
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遠野物語+遠野物語拾遺の文庫版。文章がシンプルなので、その裏側をいろいろ想像したくなります。