私たちは繁殖しているイエロー (角川文庫 う 12-32)
- KADOKAWA (2000年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043444045
感想・レビュー・書評
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女を「母さん」と呼んでいいのはその子供だけ。丁寧に腹帯つけて離乳食つくるような母親たちがいる。でもピンヒール履いてビール飲んで、乳児のよこで男とセックスするような女だって母になる。母ではなく一人の女の目線から書かれた妊娠あれこれ。
子供を産めるのは女だけ。そのフィジカルな、アニマルな面を男は実感できない。そんな目線から書かれたイライラあれこれ。
まねしちゃいけない、まねできない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学時代に買って今に至るまで、定期的に読み返している本。
妊娠出産のプレッシャーを取り除くのに大いに有効な本です、いろんな意味で。 -
ママ友にお借りした本。
「全巻あったはずなんだけど、見つからないー」と間引きで3冊。
さすが内田春菊。
子供もどんどん増えるけど、パートナーもよく変わる。
まぁこの辺は、「チガウセカイノヒト」の話なので、いいとして、意外とためになる情報満載でした。
賛否両論かもだけど、お医者様と仲良くしてて、医学的な情報も結構仕入れているので、そこらへんは、純粋に参考になりますし。
ものすごくアタマノイイヒトなんだろうなー。 -
私も母乳をコーヒーに入れて飲んでみようかな。
母乳風呂は大量に母乳が出ないとできなそう・・・
でもせっかくあるものは利用しないとね!? -
自分の足で立てる女は、何もかも自分で選べるのだ
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逞しいな。
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フィクションですっつっても体験談に見えてしょうがない。
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妊娠するということ、出産するということ、産んだこどもを育てるということ・・・
普通じゃない内田春菊さんならではの本。
イエロー以下、ピンク、ブルーと続くが・・・後のほうになるほど「繁殖」についてではなく筆者の結婚相手&その家族への雑言が多くなり、読む気が失せる・・・。
イエローは、楽しく読めるかと思います。
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育児がよくわかるってそれでいいのよねん?
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個人的には、リアルに役立ちそうな出産本。(※出産未経験です)