- Amazon.co.jp ・本 (419ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043646067
感想・レビュー・書評
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文章書くのが
上手です!!!
2015.8.9詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008
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バラエティに富んだ短編集。
カツトシという名前なのにあまりのヘタレぶりに「マケトシ」というあだ名をつけられた少年。
プチ家出と称してホームレスに弟子入りするものの、Vシネマさながらの激動の数日間を過ごすことになる。マケトシは無事カツトシになれるのか?
短いながらもくすっと笑わせてくれる話でした。
ホームレス高橋さんはすごい。
あと、子供に恵まれない家庭の話も何作品かあるのですが、やっぱりそんな家庭に自分の子供の写真付き年賀状を送る人って気がしれないですね。
今はあまり気にはしていないものの、あと5年くらいしたら、私もキレているかもしれない。
わんわんの写真付き年賀状送ってやろうかしら? -
短編集。重松さんの本ってあったかいなあ、そしてそんなに心に残らないからしばらくするとまた楽しめる。「石の女」お気に入り。
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「望郷波止場」大好き。
読んどって、スカッとした。
「いろいろで疲れてきた40代、なめんなよ!」って。
元気もろうた。
もちろん、私、40代ばく進中です。 -
短編だが、いつもの短調で良かった。
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913.6シゲ文
2015.12.26
以前読んだことがあった -
短編集でひとつずつに小さな感動があり温かい気持ちになります!!通勤時に読みやすく、でも、涙注意なので必死に堪えながら読みました。
時間が経って読むと、また違った気持ちになるんだろうなぁーとシミジミ家族について考えさせられた本です。 -
短編集だが、ほんとに短編でコンパクトにまとまった作品。日常の何気ないお話がたくさん。
切なくて、重いお話もあるが、人生を長く生きているといろいろな問題や事情に立ち当るのだなと感じる。
砲丸ママ、石の女、へなちょこ立誌編、みぞれ 印象深い