テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1297
感想 : 107
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043647132

感想・レビュー・書評

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  • レビュー見たら、歴史小説として読んだ人たちの酷評が。。。ドラマから入った私は普通の小説として読んでた!普通に山あり谷ありの先が気になる小説です☆

  • まるでジェットコースターみたいな人生だ...
    3巻に入ってますます面白くなった感じ。
    真美那のキャラクターが良いなー。

  • 面白い。一気に読めた。

  • とにかく続きが気になる。一気に4冊読み進めたい。

  • 真美那が読んでいて清々しい。こんな友人がいたら楽しいだろうな。

  • 波乱の御内原生活の始まり。

    この作品の中では珍しく(笑)愛着の持てる真美那が出てくることが、この巻の美点です。

  • 沖縄、那覇などを舞台とした作品です。

  •  なんというご都合主義な展開。「流石龍の子」とでも言えばいいのだろうか?
     いくらなんでも尚泰王と真美那が間近で会話までして“寧温=真鶴”だと気付かないわけないだろうに。“そんな訳がない”というバイアスが全てを隠してくれる訳ですか?

  • 驚きの展開。
    急展開で一気に読んでしまったが、思い返してみたらすごい事になっているという感じ。
    ただ良かったのは1,2巻での布石を徐々に回収し始めたところ。
    全4巻編成だから布石は全て回収できるだろうと思っていたが、一安心。
    ただ回収の仕方が雑という風に感じだ。
    形としては回収したが、回収しただけという…。
    そもそも池上永一さんは淡々と物語を書き進める人なのかもしれない。
    言葉や文脈の表現がさばさばしている。
    「時代小説」という立ち居地ならいいのかもしれないが…。
    やっと「小説」として割り切って読めるようになってきて面白くなってきた。

  • 3巻まで読み終わりました。
    いよいよラスト4巻。
    どんな結末が待っているのか楽しみです。

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著者プロフィール

池上永一
一九七〇年沖縄県那覇市生まれ、のち石垣島へ。九四年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で第六回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。九七年刊の『風車祭』が直木賞候補に。二〇〇八年刊の『テンペスト』はベストセラーとなり、一一年の舞台化をはじめ、連続テレビドラマ、映画にもなった。一七年『ヒストリア』で第八回山田風太郎賞を受賞。他の著書に『シャングリ・ラ』『レキオス』『ぼくのキャノン』『統ばる島』『トロイメライ』『黙示録』などがある。

「2023年 『海神の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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