本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (439ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043671038
感想・レビュー・書評
-
いろんな人が書いた新選組を読んでいると、自分の好みがハッキリ分かって面白い。戊辰戦争を生き抜いた隊士達のその後、特にラストの「薄野心中」は面白くて一気に読み終えた。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歴史・時代アンソロジー いろいろな人が書いた新選組が読めます。
-
原田が、裸で太鼓を叩く。
-
新撰組関係は、司馬遼太郎の血風録しか読んだことがない。これ一冊で満足しちゃった部分もあって、案外と新撰組の知識に乏しいのだ。でなんとなく、多くの作家さんが書いてるアンソロジー風のこの本を手に取った。
純歴史ものからポルノまがいのものまで揃っているがどれも面白かった。隊員それぞれにスポットを当てたものをもっとたくさん読みたくなった。作家によって解釈がまるでと言うほど違う。日本人としちゃ何を信じていいのやらである。
実際、新撰組てのは剣の腕はどうだったのだろう。読むほど疑問は募るばかりだ。