フラン学園会計探偵クラブ Report.1 (角川文庫 や 37-8)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043767076
感想・レビュー・書評
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会計探偵クラブ 東洋経済新報社
の小説部分を切り出したもの。このレベルなら小説版で十分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
税金についての知識がふわっと入ってくる。ラノベとしても楽しい。
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女子大生会計士シリーズの後継シリーズの登場です。,誰にも身近なのに無関心な税制についてスポットが当てられるようです。,しかし、著者の方、小説家としても随分こなれた印象がありますね。,萌さん大失恋したとのこと、まさかカッキーと破局?,次巻が待ち遠しいです。
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「女子大生会計士の事件簿」の続編シリーズ。芙藍学園の「会計探偵部」に所属する、体力だけがとりえに見えてときおり鋭い直観力を発揮する少女・白百合杏莉(キロリ)と、優秀だけどかなり自信過剰の少年・白百合安利(アンリ)の物語です。
確定申告書を手がかりに推理をおこない、さまざまな問題を解決していくという、探偵モノのライトノベル仕立ての作品です。これは、会計についてわかりやすく解説することに工夫を凝らしてきた著者らしい着想だと感じました。
キャラクターやストーリーがありがちだと感じてしまうところはあるものの、純粋にライトノベルとしても楽しんで読むことができました。 -
面白い。さくさく読める。
確定申告書をもとに推理し、様々な事件を解決していく物語。もう忘れたけど、ちゃんと勉強したら為になると思う。 -
なかなか勉強になりました
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会計の基礎が易しく分かるストーリー仕立ての高校生物語。
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確定申告の面から見た税金の本。
物語部分が多くて、イマイチ内容が残らない。
税金に関心を持つことは大切。そういうメッセージが必要以上に削がれてしまっている。
もう少し濃い内容でも、読者はついてこられると思う。