- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043769025
感想・レビュー・書評
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2023/7/13
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ちょっと無理矢理感があって、うーんという感じでした。
グロい描写を書きたいだけじゃないか?という所感です。
京都の話の方が雰囲気があっていいですね。 -
『お見世出し』に比べると少し残酷さという点で物足りない気がしたが、ホラーとしてはどれも違った怖さがあり大変面白かった。「幸運を呼ぶ魚」「月の川」が特に好み。
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人間怖い。
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派手に怖いのはやはり表題作。想像すると全身がむず痒くなってくるような……ぞぞっと鳥肌が立ってしまった一作。
でも本当に怖いと感じたのは「幸運を呼ぶ魚」。このオチはまあ読めたけれど、それよりも自分のために他人の不幸を願おうとする、ってな態度がなんとも怖くて。たしかにそういう面って誰にでも多少はあるんだろうと思うけれど、ここでの描写には鬼気迫るものを感じた。 -
長編かと思ったら、短編がいくつか入ってます。
「ありえないけど怖い」です。
どちらかといえば、気持ち悪い部類かな?
ハッピーエンドでは終わりません。