- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043792054
作品紹介・あらすじ
生命をかけた熾烈な死の遊戯。生き残りたければ、勝つしかない!! 不安と期待、呪詛と祈り、恐怖のどん底に落とされたとき、人は何を思うのか!? 山田悠介が最高、最強のゲームを贈る!
感想・レビュー・書評
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短編集5話です。
第1話が面白かったので、一気に…と…(汗)
全話ホラーなので3話目辺りから飽きてしまう。
読んでて「ブレーキ」がかかってしまいました。
短編集の悪所が見えた。
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敢えて感想を書くまでもない気がするが一応。
5つの短編からなるが、個人的に一番面白かったのは最初のお話かな。そもそも読んだのが随分と前になるので、それ以外の話は覚えていないのだが。
教室に集められた死刑囚25人。彼らは死刑判決を受け、あとは執行の日をただ待つのみの身分。しかし、そんな彼らに救済措置が与えられた。その名もビンゴゲーム。
そのルールはこうだ。
25人それぞれをビンゴ版に見立てて抽選を行う。そして、一列が揃うまでクジを引いていき、列が揃った段階でくじ引きは終了、揃った列の死刑囚が死刑行きとなる。
毎週この抽選を行っていき、半年間?(この辺りはうろ覚え)死刑を免れることができれば、死刑執行は免除となる。
まあ、難しいことは考えず、肩の力を抜いて読もう。起伏はないし、結末は読めやすいけれどもたまにはこういった作品もいいのでは。 -
後味はよろしくないけど、ハラハラしながらサクサク読める。短編集なのでどの作品も読みやすかったけど、その中の「ゴルフ」は長い上に面白くなかった。
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主人公が何らかのデスゲームに参加して死ぬ話のアンソロジー。ホラーと銘打たれていてからどんなに怖いのかと思いきや、心理的に迫るものはなく、何も怖くない。ただ、悪趣味、人があっさり死ぬだけ・・・。
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面白い設定だけどもう少しオチが欲しい
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山田さん、描写がハラハラで好き
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全話面白くなかった。特に『ゴルフ』が面白くなかった。
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グロテスク。
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ホラーと知らずに呼んだ
不思議なはなしだった -
初めて自分のお金で買ったのがこれだった