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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043870257
作品紹介・あらすじ
父母とOL1年生の姉との4人家族で、ごくありふれた生活を過ごす17歳の女子高生、瞳の運命を、1本の電話が大きく変えることになるとは……大人の世界に足を踏み入れた少女の悲劇とは――?
感想・レビュー・書評
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昔に原田知世さんが演じてた映画を観て、本も読んでみたいとその頃に読んでいて‥また最近に読みたくなって読んで見ました。こんなお話だったっけかな?ってのが正直な感想です。主人公の沖野瞳はひょんなことから大人の世界に足を踏み入れることになる‥大人ってなんて卑怯なんだろ??とか思いながらも、あれ?私も?(笑)みたいな‥ラストは意表をつくものだったけど、今の女子高生は違うだろうとか、ちょっとツッコミたくなるような感じでした。
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母親の不倫相手から母親と誤認され電話を受けてしまった瞳は、訂正もできぬまま相手・梶川に会いに行く。しかし梶川に次第にひかれていった瞳だったが、両親は離婚してしまう。それでも瞳は梶川と逢瀬を重ねる。しかし、そんな中瞳の姉が事故、そして流産したということが発覚。その相手がなんと梶川であったことを知った瞳は、梶川を刺す。
不必要なエピソードが多すぎる。 -
子供と大人の間の微妙な年頃を描いている割に、心理描写とか物語の設定とかが大味。あくまで話の展開で楽しませるミステリー。ただ、そうだとすると、それはそれで中途半端だけど。
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