クジラの彼 (角川文庫 あ 48-4)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.06
  • (2290)
  • (2595)
  • (1413)
  • (189)
  • (31)
本棚登録 : 25776
感想 : 1647
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784043898046

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自衛官の甘いLOVEストーリー短編小説です。
    読みやすくて甘い。読んでみてすごく面白かったです。やっぱり私は有川さんのファンです。

  • 自衛隊を舞台にしたあまーーーいラブコメ短編6作
    にやにやしてしまうこと確実(笑)

    「空の中」「海の底」のスピンオフもあって
    何倍も美味しい

  •  海で働くとその間電波って繋がりません。つまり、恋人が海上、海底で働いている間、片方の恋人はいつ来るか分からないメッセージを待たないといけないです。自分だったら耐えられないだろうと思います。そんな彼らの話を垣間見る事が出来ます。 '222/3 '2311/18

  • 「甘い!」と叫びたくなるほどベタ甘。でも、ストーリーにもキャラにもちゃんと筋が通ってて面白い。
    [more]夏と冬のペアのうち、夏は予想通りでしたけど、ハルもそうだったのかぁ...。一番信頼しているからこそ一歩を踏み出せない気持ちのいじましさがかわいらしい(国防レンアイ)一方で、女だからと逃げ道を作っておいて落とし穴を掘る可愛げのなさ(ロールアウト)。親子ハイキングに認識票とはどんな惨事を想定しているのやら(笑)。

  • クジラの彼ってなんだろう?という好奇心から手に取った一冊。
    大人達の甘いラブストーリーでした。
    やっぱりベタベタの展開って最高だなと改めて感じさせてくれました。

  • 自衛隊×恋愛物の短編集。
    海の底、空の中の番外編も収録されてます。
    個人的にはクジラの彼が1番面白かった。
    三部作ファンにはたまらない一冊でした。

  • クジラの彼という短編が一番好きだった

  • 短編集。クジラの彼はよかったです。ただし、何かのお話の続編のようなものがあり、そちらを読んでいない私にはあまりおもしろみがなかったです。読む順番まちがえたかも(๑´ڡ`๑)

  • 元気ですか?浮上したら漁火がきれいだったので送ります。春はまだ遠いですが風邪など引かないように気をつけて。
    ↑あたたかすぎて最高
    人が真っ直ぐに相手を思いやる姿にきゅんきゅんした
    待つことも待たせることもお互い辛いことが多いけど、それでも相手を信じていられる関係性が素敵
    特に国防レンアイが好きだった
    自衛隊三部作も読みたい

  • 自衛隊ってなんでこんなにいいんだ!!
    夏をとても推します

全1647件中 101 - 110件を表示

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

有川浩の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×