月光値千両 妻は、くノ一 5 (角川文庫 か 53-5)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043931057
感想・レビュー・書評
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織江は抜け忍となり、母を喪う。そして静山は、織江が自分の娘であることがわかる。彦馬との再会は?
新たな展開に、ますます目が離せなくなり、これは最終巻まで読まなければ。 -
【収録作品】新しき友/開かずの間/猫のような馬/お化け屋敷/神さまの忘れもの/ちぎれても錦/お化け屋敷ふたたび
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母子くノ一対桜田御用屋敷軍団との決戦の描写は、ドラマとは異なっている。ドラマでは、一層ドラスチックに描いたか。
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文句なく面白かったです。
静山の良い男ぶりは半端ないです。てか良いとこばっかりいただいてる人だよなぁ…。
日常の謎解きもこの時代らしく、また彦馬の推理も鮮やかで飽きません。 -
妻は、くの一5巻。
シリーズも中盤になって、一気に動き始めた。いや、織絵側が動いたというべきか…ぼーっとしている彦馬側は相変わらずのほほんとしているのだけど、寺子屋の子供たちを守るために習い始めた柔道もなかなか様になっている様子。昨日(5/3)のドラマ版でかなり情けない姿を見てしまったものだから、これはこれでいいような気もする。でも彦馬はそのままのほほんと子どもたちに囲まれておじいさんになってほしい。
動いたのはいいのだけど、肝心の彦馬と織絵はさらに遠くなったしまった気がするが…今度はどうなるやら。 -
どんどんおもしろくなり,
どんどんひきこまれていく・・・。
なんだかんだと言っても,
やっぱりけっこういいじゃん!! -
抜け忍となった織江が母の雅江と共にお庭番頭領「川村真一郎」との戦いに挑むが、最後に意外な事実が明かされる
この巻は謎解きよりメインストーリの進展がクローズアップされてきたように感じた