コクリコ坂から (角川文庫 み 37-101)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年6月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784043944446
作品紹介・あらすじ
小松崎海は、行方不明の父と海外にいる母親に代わり家族の面倒をみるしっかり者の高校生。風間俊と出会った事から、海は波乱の毎日を送るが……70年代を舞台に学園闘争と純愛を描く青春物語。解説は宮崎吾朗。
感想・レビュー・書評
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ずっと読んでみたかった作品です。ジブリ映画化のおかげで入手しやすくなりました☆
高橋千鶴万歳♪\(>∀<)/♪ -
2011年夏のスタジオジブリの原作。
「ココリコ坂」の話は、宮崎駿の文章ですでによく知っていたが内容を読んだのは初めて。
学園ものの「いかにも」な文体で描かれた少女マンガであることに、改めて驚く。
傑出しているのは、確かに「人を恋うる力」の強さであろう。そこにジブリの面々は目をつけたのだと思う。
このテーマを、宮崎吾郎が描きうるか、がすでに物語であり、彼の苦悩を理解するが、挑戦を応援したいと思う。
映画を早く観てみたい。 -
何か懐かしかった。
可愛かった。
終わり方が雑な感じがした。
映画の話忘れたけど、どちらも良かった。 -
うーむ・・・なんでこの作品が、ジブリで映画化されたのが不思議だ。解説を読んでもちっともわからん。
もっとも宮崎吾朗さんも、そう思いつつ着手されたみたいだけどw
映画自体は、さすがジブリって感じで、格段によかったけどねww
異母兄弟らしいからって、それを相手に隠したり、即座に親などに確認しないでウジウジしてたり・・・意味わからん。
そういう時代だったと言われればそれまでなんだけどw -
1980年になかよしに連載されていた作品。懐かしい雰囲気。映画とは細かいところが違う。
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映画を見たので、原作も知りたく購入。
原作も可愛いけど、映画で更に素敵になったと思う。 -
映画も好きです。