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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044092061
作品紹介・あらすじ
秀吉の妻おねの愚痴をたしなめる信長、孫娘の病気を見舞う家康、本能寺の変の後、親友に助力を請う明智光秀――。下克上の時代、歴史の裏に隠された、武将たちの心情や意外な素顔が手紙を通して見えてくる!
感想・レビュー・書評
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戦国無双4の発売を待つ間、予習に読み始めました。
取り上げられている手紙自体は、知っていれば真っ先に思い浮かぶものがほとんど(例:信玄なら浮気を疑った小姓宛ての手紙)。最初は物足りなさも感じたけれど、手紙を軸にそれぞれの生涯や人物像をざっと学んでいけて、楽しく読めました。
戦うことが生業だった時代、今とはもちろん価値観が違うけど、家族や身近な人の大切さとか、身を切られるような決断を迫られた時の心情だとか、変わらない部分もたくさんあるんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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