パリのトイレでシルブプレ~~: 中村うさぎの書き殴り劇場 (角川文庫 な 34-3)
- KADOKAWA (2001年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044125189
感想・レビュー・書評
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いつものかんじのノリでおもしろかった。さくっと読めるエッセイ。
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下品な内容が多いので苦手な人には注意が必要
私は楽しく読めました -
2011年現在、ネットで「中村うさぎ」と検索すると、「ゴミ屋敷」「借金」「風俗」と、中傷のネタになるようなワードばかりヒットするね…。(苦笑)
でも中村うさぎの作品はこの本を含めて3冊くらい(しかもだいぶ前の作品ばかり)しかまだ読んだことがないけど、今のところ好感がもてる。
過激(?)なシモネタも買い物依存の話もわかるわかる~!
冷静に自分を観察している描写なんて、たまに「げげっ、それあたしのことだ。」なんて思う。
巻末の原田宗典氏との対談は電車内だったのに思わず噴出してしまった。兵隊の点呼のトコね。久々に原田さんのエッセイも読みたくなってきたー。 -
中村うさぎさんも大好きな女性の一人。憂鬱な気分で読むとそんな気分を吹き飛ばしてくれる。
正直腹筋が痛くなる(笑) -
前半の海外旅行エピソードの中では、胸パッドと空港のボディチェックの話が好き。そこからの解説で、なんやかんや今話題の経歴詐称やら何やらの話になっていて、20年近く前なのにそこは時代を先取りした感がちょっとある。
しかし、マドリッドから日本へのFAXが3万超って。そういうところは時間の流れを感じるけれど。
海外ネタ、同性愛者ネタ、下ネタととにかくネタに事欠かない一冊。 -
07/05/25
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エッセイ何ですが、まぁこんだけエッセイを読むとなぁ。(苦笑)
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(2003/12/10(水))