ダンタリアンの書架4 (角川スニーカー文庫 123-24)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年1月1日発売)
本棚登録 : 541人
感想 : 26件
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- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044241162
感想・レビュー・書評
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第4巻を読破。
「間隙の書」は使い方次第では便利じゃないかな、と思った。
荷物かさ張らなくなるだろうし、布団の圧縮にも使えない? とか。
こんな風な幻書の有効活用できれば平和なのになあ。
そして、巻数を増すごとにヒューイの謎が増えていく――ような気が。
前回の巻でちょっと第三者的視点で語られたヒューイ像も、どっかとらえどころがなさそうな感じに見えたし。
はっ! 本の知識もかなりあるよね!!
合間に入っているショートストーリー2本もおもしろかった。
本編がアレな感じなので、屋敷妖精さんのお話はクスリとなりました。
あとヒューイの後輩、アルマンのお話も。
まったく懲りない男なのです(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示