ダンタリアンの書架4 (角川スニーカー文庫 123-24)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044241162

感想・レビュー・書評

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  • 第4巻を読破。

    「間隙の書」は使い方次第では便利じゃないかな、と思った。
    荷物かさ張らなくなるだろうし、布団の圧縮にも使えない? とか。
    こんな風な幻書の有効活用できれば平和なのになあ。


    そして、巻数を増すごとにヒューイの謎が増えていく――ような気が。
    前回の巻でちょっと第三者的視点で語られたヒューイ像も、どっかとらえどころがなさそうな感じに見えたし。
    はっ! 本の知識もかなりあるよね!!


    合間に入っているショートストーリー2本もおもしろかった。
    本編がアレな感じなので、屋敷妖精さんのお話はクスリとなりました。
    あとヒューイの後輩、アルマンのお話も。


    まったく懲りない男なのです(笑)

著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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