- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044346249
作品紹介・あらすじ
桐院家で起きた騒動から落ち着きを取り戻した天才コンダクター圭とその恋人、悠季。「フジミ」の定期演奏会も決まり、楽団も活気だっていた。ところが、日本音楽コンクール入賞者として披露演奏会に向けて、猛練習をしていた悠季が、バイオリニストとしての「自分の音」を見失ってしまい…(表題作)。オーケストラを舞台に奏でる若き青年音楽家達の恋と成長の物語。大人気の純愛シリーズ。
感想・レビュー・書評
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第3部2作目。
桐院家での障害事件がもたらした二人の不和が少しだけ解消され、いよいよ受賞者演奏会に向けての福山先生とのレッスンが始まる…。
今回苦悩してるのはレッスンについての悠季。
少なくとも二人としての関係は悪くはない。
エチ場面も濃厚だし(富士見比/(笑))
同時収録の二人の浴衣姿でのお祭り参加はなかなか良かったw
それにしても。悠季の頑ななまでの自己評価の低さは何が原因なのかしら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コンクール入賞者としてのプレッシャーのなか…足掻きながらも成長していく悠希。(エロアリ★★)
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日コンで3位になったので、受賞者コンサートに向かってがんばる守村くん。にしても、曲を仕上げていく過程とかがみっちり書かれていて嬉しい。うんうん、そーなんだよ。でもって、完全に降りてきたような演奏しちゃうと、へたな快楽よりずっといいんだよぉ。
…感想になってないな… -
借本。
二人の仲が深まって、まぁいい感じ(笑) -
富士見二丁目交響楽団シリーズ〈第3部〉-02