- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044416140
感想・レビュー・書評
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少年陰陽師第十巻。都に戻ってきた昌浩一行。しかし病に伏した中宮を見舞った清明が倒れたことを知る。清明は床に伏し、見鬼の才を失った昌浩はもっくんと共に夜の都へ。天狐の血とそれに関わる新たな敵が立ちはだかる。相変わらずギクシャクしている昌浩ともっくん。あの軽快な漫才が恋しい…。しかも清明ピンチで話はどんどんシリアスな方向に。
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時は平安。大切な相棒・もっくんと共に都に戻ってきた、大陰陽師安倍清明の後継・昌浩。そんな二人を待っていたのは、彰子の異母姉妹である中宮・章子に忍び寄る影の存在と、祖父清明が倒れたという、衝撃の知らせだった−−−!!
清明を襲う謎の妖と章子をつけ狙う怪僧とが手を結び、強大な敵となって立ちふさがる。昌浩に、そして清明に迫りくる、命の危機−−−。絶好調・少年陰陽師“天狐編”!! -
「光の導〜」は特に章子が可哀想だなと思う瞬間が多かった気がした。
それゆえ彰子の存在がとても好ましくなかった気がした。 -
2006.9.17
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このシリーズは漢字の勉強になります。
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晴明や昌浩に受け継がれている血についてが主題の天狐編。今後の地ならし的な話で、盛り上がりは次巻以降か。晴明にスポットライトが当たっていた。
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2004.12.08.読了。未所有。よくよく考えると、昌浩の能力(狐の血筋)にここまでスポットライトを当てたのは初めてなんですね。なんか、いつでもすごいことをしているからそういうイメージがなかったが。
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天狐編第2巻!
章子ちゃんが出張ってきます。
表紙の雰囲気がとてもいいv -
天狐編も白熱してきました。
表紙もかっこよくて◎