- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044416256
感想・レビュー・書評
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シリーズ19作目、外伝1。
珂神編辺りのあとがきで弟云々のネタバレを受けていたので敵は何者!? っていうドキワク感がなくて残念。
うちにも手乗りもっくんいるけど、ゲームは未所持、未プレイ。そもそもハードを持ってなくてその時点で諦めた当時。
成親兄から始まってテンション上がったし、十二神将全員出演? 大盤振る舞い。豪華。けどストーリー的には小粒な印象。一冊完結だからかな? ネタバレも関係しているだろう。成親兄が放置されたままなのも寂しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本編とも短編集ともなにかちょっと違う感じ。面白くて、切ないのは一緒だけど。
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07年夏に発売されたPS2のゲームと同タイトルですが、内容は異なるそうです。ゲーム未体験、しかし動画サイトでOP映像を観て「おおっ♪」となって、主題歌だけはゲットしてありました。
主題歌「ENISHI」の歌詞、1番は昌浩→じい様、2番が昌浩→彰子、3番が紅蓮→晴明・昌浩への想いを唄っていると考えていましたが、新たなキャラ達登場!と言ったところでしょうか?
ただ、各々のシリーズでもそうですが、新たなキャラクター達の心情を知るのは2巻目以降が多く、「外伝」とはいえ1冊だけでは新キャラ達が「勿体ない」と感じました。
本編で描かれることが少ない十二神将が活躍(?)したり、兄たちの描写があったりとサービスが多かったので、余計そう思ってしまったのかも。
[↓以下ちょっとネタバレ(新キャラの正体書いてます)]
ま、あれこれ書きましたが、最後はやっぱり泣けたっす。天馬たちのモデルであったと言う汗血馬の故郷・フェルガナ盆地を思い浮かべながら…←こーゆートコロが中央アジアオタクw -
PS2の小説版。ゲーム未プレイなので、何とも言えないが、いつも展開が同じで……。
モノローグの入れ方も、時々分かりにくいのが気になる。
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>2011/01/01
同じ展開で飽きたので、ひとまず終了。
続きは忘れた頃にでも(笑)。 -
安倍晴明の孫昌浩の活躍!シリーズ「外伝」
読了日:2008.04.08
分 類:ライトノベル
ページ:254P
価 格:476円
発行日:2007年5月発行
出版社:角川ビーンズ文庫
評 定:★★★
●作品データ●
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主人公 : 安倍 昌浩
語り口 : 3人称
ジャンル : ライトノベル
対 象 : ヤングアダルト向け
雰囲気 : 歴史オカルト
結 末 : 1作完結
イラスト : あさぎ桜
デザイン : micro fish
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---【100字紹介】--------------------
時は平安。14歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。
死んだはずの窮奇の呪いが強さを増し、一味の姿を見たという話が。
そして、昌浩の兄・成親が異形のものに襲われた。
ゲームと連動した、シリーズ初の外伝
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今回は、シリーズ外伝。「あとがき」にて著者曰く
「あくまで外伝ですので、シリーズ通算何巻目、という数え方はしません。」
とのことですので、あえて19巻とは言わないでおきましょう。
タイトルは、少し後に発売されたPS2ゲームと同じ。どうやらキャラも同じようです。ゲームはエンディングが複数存在するマルチエンディングで、そのどのエンディングとも違うストーリーを、ということで書かれたらしいですが…、これが一番腑に落ちるのでは…と、ちょっとゲームの心配をしてしまいました。一体、どんなエンディングが他にあるのでしょう。。。
外伝オリジナルなキャラが複数。敵か味方か!?…というのもあり。ゲームだと、展開によっては敵になったり味方になったりするのかもしれませんね。
ゲームとの違いは、掘り下げ方かな。きっとゲームだとここまでは書くまいな、というところもあります。これを読んで、ゲームもするときっとより楽しい!ということでしょう。…やらないですけど。ええ、やりませんって…多分…。
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文章・描写 :★★★
展開・結末 :★★★
キャラクタ :★★+
独 自 性 :★★★
読 後 感 :★★★
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菜の花の一押しキャラ…安倍 昌浩
「わー、おじい様が優しい。槍が降るんじゃないのか?」(安倍 成親) -
少年陰陽師シリーズ外伝です。
同タイトルのPS2ゲームの連動作品。
彰子は再び恐ろしい夢を見た「応え」を求めるあの夢を。
http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/35にて感想書いてます。
コピペかプロフィールからどうぞ。 -
07.09.21 / 254P
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少年陰陽師、外伝。窮奇の兄弟、嶺奇が昌浩と彰子に襲い掛かる。一冊完結で、ほぼフルキャスト。いつもより決戦の場面は完結で、昌浩よりもむしろ天馬の二人の方が痛々しかった。