エヴァリオットの剣わが王に告ぐ (角川ビーンズ文庫 2-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044450014

感想・レビュー・書評

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  • 「永遠はわが王のために」の続編。

  • 2011年6月20日読了

    この巻でミゼリコルド3部作読了!
    一番最初に手に取ったのはこの本だったので、読んでいて「こんな話だったかー」と思った。まぁ、単にホントにパラパラとしか読んでないのが丸わかりだな!

    アンナマリアは女の子らしさを兼ね備え、でもそれだけじゃないとこが良かった!最後には女性特有のしたたかさを存分に発揮して、お膳立てしてあげる姿はとてもかっこよかったです。
    つか、マウリシオは本当に甲斐性なしというか…義母にまで呆れられてるってどうよ(笑)ま、幸せそうなのでいっか。

    キースは実際のところアルフォンスのことどう思ってんのかなー。
    マウリシオに言ったことといい微妙な気持ちなのかな。兄弟のような、家族愛みたいなものを持ってるんだろうし。きっと生涯、アルフォンスの味方なんだろうなー\(^o^)/

    綺麗な形でグランドフィナーレになって良かった!

著者プロフィール

1976年兵庫県生まれ。2000年『マグダミリア三つの星』で第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。主な著作に「トッカン」シリーズ、「上流階級 富久丸百貨店外商部」シリーズ、『メサイア 警備局特別公安五係』、『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』、『マル合の下僕』、「カーリー」シリーズ、『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』、『主君 井伊の赤鬼・直政伝』(文藝春秋)など。2013年『カミングアウト』で第1回エキナカ書店大賞を受賞。漫画原作も多数。

「2023年 『忘らるる物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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