エーベルハイトの公女: ローゼンクロイツ (角川ビーンズ文庫 3-4)
- KADOKAWA (2002年2月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044451042
作品紹介・あらすじ
アキテーヌの少年王ルネに嫁ぐはずの大公女マルガリーテが何者かにさらわれた。それが母・ハノーヴァー侯爵夫人の陰謀と知ったセシルは、オスカーの反対を押しきり単身ファーレンから公女をを連れ出す。かくして怪盗ローゼンクロイツとじゃじゃ馬公女の逃亡劇が始まった-。一方オスカーは公女の忠臣・ファーンと共にセシルたちを追うが、そこに再び、宿敵アルマンの影がちらつき…。大国の謀略と愛が渦巻く大人気シリーズ。
感想・レビュー・書評
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国王ルネの元に婚約者としてやってくるエーベルハイトの公女が攫われた。彼女は大陸のいくつもの王家の血を継いでおり、さらに領地は交通の要所。彼女を誘拐したのはあきらかにマリーであることが誰にも明らかだったが、取り戻すのは容易ではない。放っておこうとするオスカーに我慢できず、セシルはまたローゼンクロイツとして公女を救いに行く。
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