- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044459062
作品紹介・あらすじ
後に三国時代と呼ばれる群雄割拠の世紀。そのさきがけとなる青年たちの姿があった。孫軍将帥の長子・孫策・字は伯符。そして彼に従うは名門周家の次男坊、名を瑜という。孫策の父-破虜将軍・孫堅は、南陽太守・袁術の下で己の地位を確かなものにしていた。だが運命は非情にも牙を剥く。「私は伯符の幼なじみです、孫軍の一人ではなく。今だけは」なす術もなく立ち尽くす孫策の傍らで、周瑜が選んだ道とは。
感想・レビュー・書評
-
私が三国志に興味を持つきっかけになったシリーズの続編。
この作品のお陰で私もすっかり「呉」推しです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
出版が変更したからなのか、絵描きさんが変わってしまって残念だったのを覚えております。ただ、かわってしまったことが残念だっただけであって、この絵描きさんが悪かった覚えはないです。
-
中学生のとき、かぜ江にはまっていた。存在は知っていたけれど、レッドクリフの御陰で読む気になった。コバルトでないけれど、かぜ江。
とうとう彼らも17に…。孫堅が死ぬところ、つらくて読めず。
それにしても彼女の描く彼らはスキンシップが多い。このあとかぜ江読むと、周瑜がすごく冷たい人に感じる… -
かぜ江シリーズ第12巻。出版社が変わってのシリーズ再開。時間軸的には「約束の時へ」と「旋風は江を駆ける」の間です。孫堅が亡くなり、周瑜が孫策の元を去るところで終わっています。で、かぜ江で再会、と流れる。挿絵も変わって心機一転、シリーズ再開と信じているのですが、続巻が出ません・・・。まぁ、今回のも3年待っての新刊でしたから、信じて待ち続ける所存です。
-
旋風江(かぜこう)シリーズが発行社もかわって登場!!
是非またシリーズ再開してほしいです -
孫堅が死んでしまうお話です。旋風は江を駆けるの前のお話ですね。少しコバルトのころと雰囲気は違いますが、キャラとか基本は変わってません。
コバルトの旋風は江を駆けるの前、約束の時の後の話です。 -
疾風江とは、違う味かも…。
絵から違っていいかもしれないです。