怪談徒然草 (角川ホラー文庫 118-1)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 277
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044493035

感想・レビュー・書評

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  • たまーに怖いものを読みたくなるけど、血が出るのとか痛そうなのとか気持ち悪いのはイヤ。なので、この本は好き。著者(=見えたり感じたりする人)の体験談なので、たぶん私には起こらないことだろうと思えるし、著者自身もとにかくこうして元気に本を書いているのだから、と安心していられるから。

  • 三角屋敷その2。

  • 2008/4/11購入

  • 加門先生が語ってます

  • 昔読んでいて怖くなったので一度おいて....そのあとナカナカ手つかずだった。
    怖い?!?!なんでこんなに怖いんだ

  • 加門さんの実話が丸々1冊楽しめる本。
    怖いけれど、これを読まなければ怪談フリークとは言えない!?

  • 加門さんによる語り形式と、対談形式の両方でお送りする、実話・怪談話、なのですが。
    加門さんの語り口がなかなか男らしく(女性ですが!)その点とても読みやすかったですが、怖いといえば怖い……かな?

    似たような…というのでも無いですが、実話系としては同じ作者の「うわさの神仏」も面白かったです。

  • 怪談や恐怖小説は好きでも、実話は苦手な私。
    けれど、見鬼・加門七海の語る話にはなぜか惹かれてしまう‥。なかでも、「三角館の恐怖」はスゴイです。

  • 読んでいるともう本当に怖い!もうやめてくれ!と思ってしまうのに、ページをめくる手は止まらない。怖すぎて、一人の時には読まないようにしています。

  • 最後のある建物の話が一番怖いけど一番すき。

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著者プロフィール

加門七海
<プロフィール>
東京都生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』でデビュー。伝奇小説・ホラー小説を執筆するかたわら、オカルト・風水・民俗学などへの造詣を生かしたノンフィクションも発表。自身の心霊体験をもとにした怪談実話でも人気を博す。小説に『203号室』『祝山』など、ノンフィクション・エッセイに『大江戸魔方陣』『お咒い日和』『墨東地霊散歩』『加門七海の鬼神伝説』など、怪談実話に『怪談徒然草』『怪のはなし』など多数。

「2023年 『神を創った男 大江匡房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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