光炎のウィザード 想いは未来永劫 (角川ビーンズ文庫 42-13)

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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044495138

感想・レビュー・書評

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  • あの雪の降る日、私を助けたのは誰?掻き消されていた7年前の記憶が今蘇る。彼らの≪運命≫はここから始まった…◆これまで出来事はすべて必然だったんだと作者の策士っぷりにただ感服。ヤムセの「今はそれ以上言わせるな」の一言にはユローナしか映っていなかった彼の視界にリティーヤが入り込んだ…つまりリティーヤの言葉に救われたんだなと感じた。この時の彼の感情は普段の姿からは計り知れないものなのだろう。◆ゼストガの不本意な恋模様が楽しい♪ヤムセはリティーヤといる時が一番生きいきしてますよね(笑)虹ドロさんの事を言うのを躊躇ってる様が微笑ましい(^_^)

  • テンション最高潮!
    ぼるてーじまっくすです!!


    いやあああ。
    みんなの過去が明らかになってきて、
    ぐぐぐっ!と面白くなってきた!


    んでもて。
    キツネくんは意外に私好み。
    執着と愛着が強くて、嫉妬深くて強引な男性キャラはツボ。
    リアルにいたらつきあえないと思うけど。


    虹ドロさんの正体を打ち明けようとしたところで
    結局そうならないアタリのやりとりは多少ベタだけど、
    そんな軽い感じがこの小説のいいところなのだと思う。

著者プロフィール

北海道出身。第1回角川ビーンズ小説大賞にてデビュー。代表作に「光炎のウィザード」シリーズ、「デ・コスタ家の優雅な獣」シリーズなど多数。

「2023年 『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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